F-16 デンマーク空軍 @Yeovilton
Yeoviltonは英国海軍の航空基地で、海軍機中心のデモが行われますが、空軍機であるF-16のオランダ、ベルギー、デンマーク各国軍も参加していました。
デンマーク空軍のF16は地味ですね。 前縁フラップが降りているのがわかります。
背面飛行中。F-16のエアインテークは胴体下にあり、機首上げ時には効率がいいですが、背面飛行時には吸気が不利なので、推力コントロールが難しいでしょうね。
真下からの写真 ベントラルフィンも左右対称角度で映っていますから、角度的にホントに真下から見上げたところになります
この角度からでもパイロットの頭が見えるのはF-16位だろうなぁ。 巨大なキャノピーの中で、上半身を外に晒しているような感覚だそうです。
ギアダウン 膠着装置は海軍機と違ってシンプルな小さめなつくりです。
F-16の座席は30度のリクライニング角があり、かなり後ろにそっています。
これは高G機動時にブラックアウト(遠心力で血が脚にたまって失神する)のを遅らせるためですが、着陸時に機種をあげてると前が見ずらいので、この写真でもパイロットは上体を起こしていますね。
RNAS (Royal Navy Air Station)Yeovilton での2010年 AirDayにて撮影
Canon EOS 40D + EF100-400mm
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