こんばんは。

ブログを休んで申し訳ない!


今日はみんなで討論会をしましょう!!

『水夫の話』って知っていますか??


今から書く文章をとりあえず読んで下さい。


それではどうぞ!!ちょっと長いよ・・・




「嵐に遭遇して一隻の船が沈没した。


その船に乗っていた人たちの中で、

運良く5人が二隻の

救命ボートに乗ることが出来た。


一隻のボートには

水夫と若い女性と老人の3人が、

もう一隻には若い女性の婚約者と

その親友の2人が乗り合わせた。


悪天候のもとで

波に揺られるあいだに

二隻のボートは別れ別れになってしまった。


若い女性の乗ったボートが、

ある島にたどりついた。


婚約者と離ればなれになった彼女は、

婚約者が生存している手がかりをつかもうとして

もう一隻のボートを探したが、

何の手がかりも得られなかった。


翌日になって天候が回復したが、

相変わらず婚約者の行方は分からなかった。


彼女がなおも諦めきれずに見ていると、

海のかなた遠くに

ひとつの島かげを見つけた。



彼女はいてもたてもたまらず、

婚約者を探したい一心で水夫に

「ボートを修理して、あの島に連れて行って下さい」と頼んだ。


水夫は彼女の願いに応じてもよいと言ったが、

一つ条件を持ち出した。

それは彼女と一夜を共に

するという、

身体要求することだった。


がっかりし、困り果てた彼女は、

老人に

「私はどうしたらいいか、何かよい方法を教えて下さい」

と相談をもちかけた。


老人は

「何があなたにとって正しいのか、

あるいは何が間違っているのか、

私は言うことができません。

自分の好きな様すればいい。」

と言うだけだった。


彼女は悩み苦しんだ挙げ句、

結局水夫の言う通りにした。

 

翌朝、水夫はボートを修理して

彼女をその島に連れて行った。


婚約者の姿を遠くから見つけた彼女は、

浜辺に着くや遅しとボートから飛び出し、

そこにいる婚約者の腕に抱かれた。


婚約者のあたたかい腕の中で

彼女は昨夜のことを話そうかどうか迷いましたが、

結局思い切って打ち明けることにした。


それをきいた婚約者は怒り狂い、

彼女に「そんな汚い女はもう二度と顔を見たくない!」

と叫びながら走り去った。


泣きながら彼女はひとり浜辺に降りていった。



彼女を見た婚約者の親友は彼女のところに行き、

肩に手をかけて

「君たち二人がケンカをしたことは僕にもよく分かる。

婚約者に口を利いてあげよう。

それでしばらくの間、私と昼夜を共にしなさい。」

と話した。



以上です!!


どうですか!?


さぁこれを読んでみて、

皆さんはどうですか!?


そこで今日のコメントは、この話の中で

一番悪いと思うヤツと、その理由を書いて下さい!!


そして、みんなで誰が悪いヤツか

大激論を交わしましょう!!


これで今日のコメントは

100は超えるかもね・・・