ベトナムはどこにいく!?何を考えている!?

ブログ仲間がカジノジャパンの学校経営に付いて情報をくれた
有り難うございます!!

2006年 ホーチミン証券取引所 人で溢れかえっていた
証券取引所前には メルセデス BMW セルシオ等がずらっと並んでいた
証券会社に 口座開設で 訪れたら 同じように 証券会社前には高級車が溢れていた
オーナーは 株成金 株成金予備軍だった

FPT 日本でもお馴染みの IT企業 FPTと言う名前からも分かるように 設立当初は フード&プロダクトトレーディング 貿易会社だった それを 時代の波に載せ IT企業として発展させ

2006年 12月24日に上場 2007年1月には 株価が70倍になった企業だ
そこまで凄くはないが 順じる会社は 沢山有って 買えば上がる 状態だった

ベトナムの証券市場は 上がれば 上がりっ放し 下がれば 下がりっぱなしの 未成熟な市場だった 言ってみれば 丁半博打みたいなもので 
証券市場イコールカジノ 状態だった

まあ 2007年後半から 暴落の道を進むのだが

当時は 証券取引専用の銀行口座を開設し 一度資金をその銀行にいれ そこから証券会社に資金を移動する決まりだった しかし 決まり通り実行する証券会社は無く 法律はあって無きがごとしだった

証券会社から 海外送金するには やはり 銀行の証券取引専用口座を通さなくては行けなかったが いつのまにか 通さずに 海外送金もできるようになった

ところが 昨年中頃から 一度 全ての証券取引口座の資金を銀行の証券取引専用口座に移しなさいと 政府から通達があった
放っておいたが なんと!! 詳細は 書かないが 自由に株式売買が出来なくなり 海外送金も出来なくなった

ベトナムを出て マカオに住む私としては 結論 いちいちベトナムに戻らないと株式売買が出来ない状態だ

当然 海外に住むベトナム株投資家は 同じ状態にいるはずだ

加えて いままでは 14日間のステイなら ビザが不要だったが 同じ月に2度出入りするには ビザが必要になった 私は ワーキングパミットも パーマネントレジデントカードも 持っているので問題ないが

少なからずの日本人経営者は それらを持っていない事実を私は知っているが その人達はどうなるのだろう??

ちなみに ワーキングパミットは 特殊なケースを除けば きちんとした??大学を卒業していないともらえない

自由にベトナムに入れなくなり 自由に株式売買ができなくなり 自由に資金移動が出来なくなる

ベトナムは何処に行こうとしているのだろう ベトナムは海外との交流をどうしたいのだろう

FPTの自由な 社内風土を象徴する 絵が FPT社に飾ってあった 主役はビン会長