かって、ドイツでは第一次世界大戦の反省の上で、ドイツの人々は日本国憲法のベースになるような「ワイマール憲法」が出来た。だが、こんな素晴らしい憲法が制定されたが、ナチス党のヒットラーがポピュリズムを最大限にドイツの民衆を独善的な民族主義が横行させた。それも「我が闘争」でアーリア主義・独善的なドイツ民族優越主義を、当時のマスコミの映像の映画を利用して、他民族を排除してきた。最悪の悲劇がユダヤ人へのホロコーストへの道へと転げ堕ちた。ユダヤ民族を600万人をも強制収容所でジュノサイドした悲しい歴史があった。
 これは人ごとではなく、我が日本でも起ころうとしている。今度のO知事、市長選挙を固唾を飲んで見ています。
 カオスの時代は、ポピュリズムに乗った独善的な英雄が出現する可能性があります。
 私の人生で最大の衝撃は、「夜と霧」との本であった。人間が、ここまで犬畜生に劣るまで堕ちた歴史を学ぶ必要が、再度あります。
 この私の独断と偏見でなければと危惧しています。O府民と市民の良識に期待したい。



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