エジプトいにしえの神々と王族を紐解く旅行記⑥ | ジェニーのBrillanteな日々

ジェニーのBrillanteな日々

毎日ツイテル。
昨日より今日がHappy。

引き続き4日目は「ルクソール神殿」にも。

エドフを離れ、しばしクルーザーで移動です。

 

 

 

クルーザーからのナイル川沿岸の景色

よく見ると家がありほとんどの家に

ヤギが繋がれています。

長閑な風景が広がります。

(もちろんクルーザーの甲板は激アツ)

 

ルクソールまでは数時間あるので

ランチの後、部屋でお昼寝を。。。。ぐぅぐぅぐぅぐぅ

そして寝ついてしばらくしてからでしょうか。

何やら外でワイワイ騒いでいる声で目が覚める。。

 

ワイワイ騒いでいる声と

何か船にぶつかる、ぶつける音が。。。。。

 

カーテンから外を覗くと

ナイル川の途中にある船着場(ここには止まらず通過)があってそこで数人の男性が私たちのクルーザーの甲板見上げてなんか叫んでる。

 

後から聞いたら、、、

その男性達は物売りらしく

こうして通過していくクルーザーを追いかけては

なんと彼らの頭上から数メートルも高い甲板に

売りたい土産物を放り投げて「ワンダラー!!」と売り付けてきたと。

もう究極の押し売り!!

 

私が聞いた船に何かぶつかる音は

彼らが甲板に投げ入れようとして外した品物が当たった音のようです。

 

しかし運よく甲板投げ入れに成功しても、

甲板にいる人が「こんなもん要らん!」と下に投げ返すというしばし高い命中率を要するキャッチ・セールス(これぞ!)が繰り広げられていたそうです笑い泣き

 

ナイル川を北上中

時折、ナイル川沿の町に出会す

 

そんなこんなしてるうちに「エスナ水門」が近づいてきます。

この水門を境に6mの水位差があり、船は注水と排水を繰り返しながら水位を合わせて通過します。

 

水門が船の幅ギリギリ。

20分くらいかけて水の高低差を調整します。


 


この撮影、甲板には私たち日本人ツアー客30人と

スペイン人ツアー30人がひしめき合いながら。


動画、よーく見ると目の前の橋を渡る車から

数人がブンブン手を振っていますよーニコニコ


そしてこの後わたしは目も覚めてしまったことだし

船内のマッサージを受けに。


しかし、、このマッサージがきわどかったーー!

まず施術者が男性。

まあわたしはあまり気にしないので良しとして。

ただ考えてみれば、男性エステティシャンの

オイルマッサージは初めてだったかと。

しかも外国人ー。


で、結論として。

私はもう受けないかな真顔

力加減もツボも丁度良かったは良かったんだけど

なーんか「気を許しちゃいかん」みたいな警戒心

が最後まで拭えず。

オイルの滑りにまかせていろんなところが

ギリギリのタッチで⁉️

逆にチカラが入っちゃって

リラックスに程遠かった滝汗

いや、エステティシャンがブラビだったらデレデレ

さてどうなっていたんでしょうーーか‼️


施術はあらかじめ背中と脚だけで良いから!

と伝えてはいたけど、背中が終わると

「じゃあ仰向けになってー」なんて言うから

「イナフー‼️サンキュー‼️」と断ったら

少し寂しそうに「僕のマッサージ、そんなにダメ?」

と聞いてくる。ダメじゃない、ダメじゃないのよスキじゃない。。とは言わなかったけどー。


ところでクルーザー生活2日目となると、

船内のお土産やさんの店主たちとも仲良くなるんだけど、2回目からはすでに「ジェニー!(私)僕のマイラブ❤️」と話しかけてくるし熱い視線が。


ガイドアシスタントの彼(ガイドのヒマくんではない)は、夕食の後街に出てシーシャ(水タバコね)吸いに行かない?とか。。


やたら誘ってくるーー。

(いまも時々LINEが来ます)

女冥利に尽きますね、ホントに。

そして見るからに私より歳上と思しき男性が

年下という現実もいとをかし。。


そのうちお土産ショップの前を店主不在を

見計らい早歩きで通過するも

お店の近くのソファーにいたりして

まんまと見つかる私でしたーグラサン

「なぜ逃げる⁉️マイラブー‼️」と。

もー、そのしつこさが逃げたくなるのよー。


そんな彼らからこの後の下船の時には

「ジェニー、あなたは本当に素敵な女性だ。

何があってもあなたは大丈夫。自分を信じて!」

とアドバイスされるというね。


エジプト人の男性は間違いなく女好き。

で、褒め上手だなと思います。

もちろん私がツーリストでお客だからというのもあるとは思うけど、すごく人間ぽい!


ま、そんなこんなで夕方近く

ルクソールに到着です。


次回は「ルクソール神殿」について書きます。