３月４、５日と久高島に行った後、
７日に「久高島での気づき」という記事を書きました。
記事を書いて７日の夜は今年の始めから開催しているワインセミナーの
第６回目を催行し、終わった後も何事もなく皆と食事を楽しみながら
終了しました。
それから２日目だったでしょうか。
朝起きてなんとなしに腕を見たらうっすらと蕁麻疹みたいなものが。
よく見てみると両手に。。（これがどんどん広がっていくのです）
一緒に久高島に同行したR子さんは、
「ジェニー、イラブー汁
が当たったんだよー！」
なんて半分本気、半分冗談言いながら心配してくれました。
＊イラブーとはエラブウミヘビのことで、沖縄ではこれを燻製にして食す
しかし症状は日を追うごとに悪くなり、
発熱🥵、頭痛、悪寒、吐き気・・・・・
蕁麻疹は顔以外全身に広がり。しかし痒くはない。
食欲ないし、体力ない。
病院を勧められるも行く気力なし。
頭痛と吐き気でLINEも限界。。。。
ティファ（犬）の散歩
が出来ないので
とうとう川崎から母に来てもらう羽目に。
結局１週間、家で静かに休むということで
だんだん回復したという。。
（原因不明のままでしたが）
で、タイトルにも敢えて書きましたが
「巫病（ふびょう）」
だったのかなと思ったのはなぜか。
当時はそんな巫病なんて言葉も知らなかった。
ですが、この後６月１７、１８日と伊勢志摩リトリートに参加した時に
これよりもーーーーーーーーーーーーーーっとひどい症状に陥る私に
同行していたERIちゃんが
「ジェニーさん、巫病って調べてみて。」
というから調べてみたわけです。
ーーーーー『巫病』とはーーーーー
いわゆる召命型のシャマニズムにおいて、
巫病は成巫過程の重要なステップと位置づけられている。
思春期に発症することが多く、具体的には発熱、幻聴や神様の出てくる夢、
重度になると昏睡や失踪、精神異常、異常行動などが症状として現れる。
これは世界的にあり、症状はどの地域でも似通っている。
シャマニズムの信仰において、巫病は神がシャーマンになることを要請している
のだと捉える。
これは本人の意志で拒絶することが困難であり、拒んだために異常行動により死亡する
という例も散見される。そのため、巫病になった者は、たいていの場合がその社会の
先輩のシャーマンから、神の要請に従うことをアドバイスされる。
巫病は、夢で与えられる神の指示の通りにすることや、参拝や社会奉仕などを行って
いくうちに解消されていくとされ、巫病を克服することによって、
シャーマンとして完成すると信じられている。
ーーーーー以上、Wikipediaから引用ーーーーー
なんかとっても恐ろしい
内容にビビりましたが、
同時に私なんかが召命されるのかという点においてあまり真実味を感じませんでした。
それも思春期にみられる現象なんてあるし！！
でもERIちゃんは「ジェニーさんのそれは巫病だと思います！」と
キッパリ。
そうなのかなぁとこのWiki以外にも色々とネットで調べてみると、
やはり巫病を体験された方には私が七転八倒した頭痛や吐き気に相当悩まされた
という内容もみられたのでそうなのかも知れないと思っています。
（６月の伊勢志摩の巫病については後日書きます）
それから「巫病」を教えてくれたERIちゃんは私のこの数ヶ月の
自分の覚悟に大きく背中を押してくれた人で、どんどん私のブログに登場します。
要チェック人物ですよ〜。
というわけで、私がどんどん自分の人生における役割、
それもスピリチュアリティなそれを見極めていくことになるのですが、
実はこの巫病の前にもプロローグ？は沢山ありました。
幼い頃から占いの類が好きなことや
UFOや先祖の霊を目撃したことがあるみたいなこともありますが、
モダンミステリースクールで様々なMagickを習得する（３年間）
２５年勤めた企業を退職する（スピリチュアルに専念するため）
数名の「見える」方々から、私の中に鳥居が見えると言われる
久高島のユタに、私の中に祭り＝祀りが見えると言われる
ということがこの７年前から最近まで。
特に最近の「鳥居」「祭り」は、毎年神輿担ぎをしていることもあり、
先祖の中に同じようなことをしていた人がいるのだなという実感があります。
この最初の巫病から７ヶ月経った今だからこんな内容が書けます。
この後、ERIちゃんそして霊能者Yさんによってますます事態は
加速していきます。
次は
「マヤ暦との出会い」と
「ERIちゃんのリーディング」
について書きます