今日はABCでやってるテレビ番組 BRAT CAMPの日ね。
BRATは悪がきってことでしょ。
悪がき9人集めて、アメリカの大自然の中キャンプしながら、更生させる番組だよ。
けっこうシリアスだったりする。
悪がきどもは悪行のかぎりをつくしたティーンエイジャーなのだ。
酒、タバコ、ドラッグはもちろんね。
この悪がきたちに共通しているのは、実は自分は何者なのか?って自分に問いかけているところなのだ。
見つからない答えを社会にぶつけたりしている。
カウンセラーにより秋から冬の大自然のなかで悪がきたちは少しづつ変わっていく。
夜のキャンプ。車座になった真ん中に二つのいすがある。
ひとりづついすに座り、空っぽのいすに向かってお話をする。
死んだ父親だったり、見たことないうみの親だったり、自分を産んでから昏睡状態の母親だったりする。
悪がきたちの家族も彼らにどう対応したらいいか分からずに、このキャンプに送り込んでいる。
対応法にはマニュアルはなく、もちろんケースバイケースなんだろう。
カウンセラーといっしょに彼らが自分の殻を破っていく過程は作り物にはない感動があるよ。
たぶんやらせじゃないと思うけど・・・・・
家族にもカウンセリングしてるんだろうな。
カウンセラーもプロだね。
今日はクリスマス前にこのキャンプを卒業して家族とともにクリスマスを過ごすことのできる3人が発表された。
のこった6人・・・・腐らずにがんばるんだ(涙)
しかし・・・・フェイクでいい子・普通の子を演じているティーンエイジャーより彼らのほうがよっぽどハートがあるような気がするが・・・・・こんな典型的悪がきは日本にいるのかな?????