ステージ・マザー | Let's watch a movie, shall we?

Let's watch a movie, shall we?

外国映画専門
映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:Stage Mother(2020年)

評価:★★★★☆

【STORY】
アメリカ・テキサスの田舎町で、息子リッキーの訃報を受けたメイベリン(ジャッキー・ウィーヴァー)は、生前には分かり合えなかった息子のことを知るためにサンフランシスコへ向かう。そこでリッキーのパートナーから彼がドラァグクイーンとしてゲイバーを営んでいたことを知らされ、その店が経営危機にあることも発覚。メイベリンは戸惑いながらもわが子の遺(のこ)した店を引き継ごうと決意し、ドラァグクイーンたちと店の経営を立て直すべく奮闘する。(シネマトゥデイ)

【CAST】

ジャッキー・ウィーヴァー

ルーシー・リュー

エイドリアン・グレニアー

マイア・テイラー

アリスター・マクドナルド

オスカル・モレノ

 

etc,,,

 

急逝した息子が遺したゲイバーの経営再建に奮闘する母親を描くハートフルコメディー。

 

疎遠だった息子が自分らしく生きた街でさまざまな境遇の人々と出会い、偏見を乗り越え新たな希望と友情を見いだす。

 

 

監督はトム・フィッツジェラルド。『アニマル・キングダム』などのジャッキー・ウィーヴァーが主演を務め、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズなどのルーシー・リュー、『キング・ホステージ』などのエイドリアン・グレニアー、『タンジェリン』などのマイア・テイラーらが共演する。

 

ドラァグクイーンってよく耳にはするけどなんだっけ?って改めて調べました。ドラァグクイーン(英: drag queen)とは、女性の姿で行うパフォーマンスの一種。纏った衣装の裾を引き摺る(drag)ことからこう呼ばれる。ステージで踊ったり口パクで歌ったりするのが定番でゲイクラブなどが発祥とされる。必ずしも男性でゲイであるということではなく女性のドラァグクイーンもいる。

 

本日から世間の平均よりも早めの夏休みがスタートしたので気になってた映画観ました!!最近また映画そんなに観れてないので夏休みを利用してたくさん観ようと思います。

 

 

サンフランシスコに旅行に行ったとき確かにいろんなところにレインボーの旗とかあったし、ゲイバーいっぱいあったのが懐かしいなぁって映画観てて思いました。次行く機会があればショーとか観てみたいかも。

 

ルーシー・リューがそこまでなちょい役感だったけどいい味出てました。メイベリンと旦那さんの関係がなんか冷めてるのか?って感じでメイベリンはコンシェルジュ長と最後はくっつくのか?って感じでちょいちょい気になる箇所はあったけど、サクッと観れてなかなか楽しかったです。

 

メイベリンが最後ステージで歌っているボニー・タイラーの「Total Eclipse Of The Heart(愛のかげり)がとても良くて、演出も体に映像撃つなんてイカしてる~!ってなった。でも最後これから盛り上がるっていうときに唐突に終わってしまった印象でちょっと寂しい、もっと観たかったなったけど、クラブが再生してまた盛り上がって繁盛していく姿が想像できていい終わりなのかな。

 


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