評価:★★☆☆☆
【STORY】
ドラッグ中毒のマーク(ユアン・マクレガー)と悪友たちは常にハイ状態か、あるいはドラッグを手に入れるため盗みに精を出しているというていたらく。ある日、マークはこのままではいけないと更生するためにロンドンに行き職に就く。ところが、彼らの仲間が会社に押し掛けたことが原因で、マークはクビになってしまう。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ユアン・マクレガー
ユエン・ブレムナー
ジョニー・リー・ミラー
ロバート・カーライル
ケリー・マクドナルド
ピーター・ミュラン
ケヴィン・マクキッド
etc,,,
『スラムドッグ$ミリオネア』などのダニー・ボイルが、アーヴィン・ウェルシュの同名小説を映画化した異色青春ドラマ。
スコットランドを舞台に、ヘロイン中毒の若者達の日常が斬新な映像感覚で生々しく描かれている。
当時まだ無名だったユアン・マクレガーの出世作でもある。なお、原作者のアーヴィン・ウェルシュも端役で出演している。
現在、続編の『T2 トレインスポッティング』が公開中ですが、前作から20年経っての再集結!!
2作目の脚本は、小説『トレインスポッティング』の続編に当たるウェルシュの小説『ポルノ』がベースとなっているそうな。
この映画を観るのは初めて、ポスターが印象的でどんな話なんだろうなぁ~て思いながら今に至るまで観たことがありませんでした。
上映時間が短いので観やすいですが、結構癖のある映像描写だし話の内容だし、万人受けする映画じゃないんだなぁ~っていうのが観てみての正直な感想です。
なにがこの映画をそんなに話題にしたのか、正直私にはわからず、ちょっとこの映画にはハマれなかったです。
薬物はするし暴行も盗みもする、どうしようもなくダメな生活を送っていてもそこから抜け出せずにずるずる、究極のダメ人間を観てる感じの映画でしたね。
続編はまぁ機会があるときにみればいいかなって感じですかね。