評価:★★★★☆
【STORY】
マンハッタンとニュージャージーをつなぐ海底トンネル内で、暴走車が有毒科学物質を移送中のトラックに激突。大爆破に包まれたトンネルは一握りの生存者を閉じ込めたまま崩落してしまう。偶然、現場に居合わせた元EMS(緊急医療班)チーフのラトゥーラは果敢にもトンネル内に潜入し救出作戦を展開するが……。(allcinema ONLINE)
【CAST】
シルヴェスター・スタローン
エイミー・ブレネマン
スタン・ショウ
ヴィゴ・モーテンセン
クレア・ブルーム
ダン・ヘダヤ
etc,,,
公開当時から、『ポセイドン・アドベンチャー』に酷似していると言われていた。実際、ストーリ展開や登場人物の台詞などに『ポセイドン・アドベンチャー』を彷彿させるものは多い。なお、監督のロブ・コーエンは『ポセイドン・アドベンチャー』の製作に関わっていた。
私リメイクは観たことあるけど、オリジナルの『ポセイドン・アドベンチャー』を観たことがないので、似てるという情報に関しては、へぇ~って感じ。
もう何度観たのかわからない作品のひとつで、この映画けっこ好きだったりします。
私は千葉と東京を結ぶアクアラインを使うことがあるのですが、海底トンネルでの事故ということで、この映画がふと蘇ることがあります。笑
キャストには主演のスタローンの息子セイジ・スタローンがいたということを今回再見して初めて知ったっていうね!!笑
しかしわずかとはいえよくあの熱風の中で生存者がいたもんや。救助のためにトンネル内に入るところからハラハラするわけですが、ノードの死に際の諦めの清々しさたるや。
どんどんぐずれていくトンネル、酸素だって残りわずかだし、犠牲者もその中でどんどん増えていき・・・。
最初は言うことを全く効かなかった皆が徐々に一致団結して力を合わせていく姿は感動させられます。
プロポーズしようと思ってた警備員のジョージを置いて行かなければならない場面は悲しすぎ。だってまだ生きてるのに。
大量のネズミはきもすぎ。ラトーニャはパニックおこしすぎだけどね。笑
奥さんが亡くなってしまったあとの犬のクーパーが生きてましたっていうのはよかったね、改めて観るとちょいちょいうるっとするところがある。
ラストで今はなきワールドトレードセンターがばーんと、NYの象徴だよね。
最後までハラハラドキドキのパニック映画、楽しいです。
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