フィフス・エレメント

原題：Le Cinquième élément/The Fifth Element（1997年）

評価：★★★★★

【STORY】
2214年、巨大なエネルギー体が地球に接近しつつあった。コーベン・ダラスの運転するタクシーに突っ込んでくる赤い髪の少女。コーベンは彼女リールーを神父の元へ届けるが、そこでリールーこそ地球存亡のカギを握ると知らされる。一方、地球の危機を救うための4つの石が、惑星フロストン・パラダイスでコンサートを行う異星の歌姫ディーヴァに託されている事が判明。特殊部隊の精鋭でもあったコーベンはリールーを連れていく事になるが、敵の手がすぐそこまで伸びていた。（allcinema ONLINE）

【CAST】
ブルース・ウィリス
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ゲイリー・オールドマン
イアン・ホルム
クリス・タッカー
ルーク・ペリー
ブライオン・ジェームズ

etc,,,

フランス・SFアクション映画で、監督はリュック・ベッソン。ミラ・ジョヴォヴィッチの出世作であり、1997年5月9日カンヌ国際映画祭プレミア公開。

リールーが語っていた言語（古代宇宙語）は、ベッソン自らがラテン語やヘブライ語から考察し、辞書まで作り上げられた造語。

ものすごい久しぶりにこの映画を観たけど、私この映画結構好きなんです。たまぁ～にに観たくなっちゃう。

今から20年前の作品ですがミラ・ジョボヴィッチ全く変わってませんね！！この映画で披露した彼女の格好はとっても印象的で何年たっても鮮明に覚えてるもんだなぁ。完全にTMレボリューションだもんなぁ。

空から美女が降ってくるなんて聞くと『天空の城ラピュタ』を思い出して、「親方ー！！」って叫びたくなっちゃいますね。コーベンとリールーが自己紹介するところは『ターザン』を思い出したし。笑

あまりにも久しぶりすぎて冒頭の始まりあんな感じだったっけ？と。

宇宙船のホテル？の寝るところまるでカプセルホテルみたい。



そしていろんなキャストが出てるのだけどみんな癖のあるキャラクターで。ゲイリーなんてもうビジュアルがすごい。食べ物のどに詰まらせちゃったり箱の中空っぽでがっかりしたり。笑

すごい歌声の青いエイリアンもビジュアルがすごいし、クリス・タッカーのキャラはいつも強烈。

クライマックス、4つの石を発動させるため、風には風を、火には火をなどなど、まるでゲームのようで、発動してキラキラが出るところ普通に綺麗。笑

しかしマッチが一本しかなくてミスは許されなくてって場面は、大丈夫とわかっててもハラハラしてしまうもの。

そういえばシャネルの目にかざすだけで一瞬でメイクができちゃうあれすごいわ。