評価:★★★☆☆
【STORY】
世界崩壊の危機が到来。政府は、最強のスナイパーであるデッドショット(ウィル・スミス)や、ジョーカー(ジャレッド・レトー)に夢中のハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)ら、服役中の悪党たちによる特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成する。命令に背いた者、任務に失敗した者には、自爆装置が作動するという状況で、寄せ集めの悪党たちが戦いに挑む。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ウィル・スミス
ジャレッド・レトー
マーゴット・ロビー
ジョエル・キナマン
ベン・アフレック
カーラ・デルヴィーニュ
etc,,,
デヴィッド・エアー監督・脚本、
DCコミックスが出版するアメリカン・コミックスに登場する複数の犯罪者(スーパーヴィラン)を主役に据えた本作、公開前からかなり話題で去年のハロウィンではハーレイ・クインのコスプレをする人がめっちゃいましたね。
やっぱりこういう映画はキャストが多すぎるほどに多いから全員に焦点を当てることはできないわけで。だからジョーカーが話題になってた割にはそんな出てないってことが意外でした。
ジョーカーが本来漫画の中でどういうキャラクターなのかは知らないけどこの映画の中ではただのイカレた奴でしかなくてそれも残念ポイント。
個人的に驚いたのがカーラ・デルヴィーニュが出ていたこと。この作品私結構ノータッチだったので全然知らなかった!!
あとベン・アフレックがバットマンとして出てきたことも驚いた!!
“自殺部隊”という名のもと集められた彼らだけど、彼ら言うほど悪くなくない?っていう。みんなただの訳アリ人なだけというか。
だって魔女に見せられた理想とする世界みんなそんな悪いもんでもなかったしね、っていう。
てか部隊を指揮したリック大佐役のジョエル・キナマンかっこよすぎ。
好きな人が魔女に乗っ取られてしまうという可哀想な位置づけになんか応援したくなってしまったよ。