評価：★★★☆☆
高校生のヴィー（エマ・ロバーツ）は冴えない学校生活を送っていたが、ウェブ上で人気を博していた根性試しの企画に参加したことで、同年代の協力者（デイヴ・フランコ）とも出会い、やがてはインターネットの人気者になっていく。しかしやがてゲームの企画者から個人情報が盗まれ、さらに危険なゲームへの参加を余儀なくされる。
【CAST】
エマ・ロバーツ
デイヴ・フランコ
ジュリエット・ルイス
etc,,,
気が付けばもう8月、私がアメリカに来て早4カ月。一年は早いっていつも感じているけど、アメリカに来て余計に時の速さを感じている今日この頃です。
アメリカに来て初めての映画館にて映画鑑賞、やっぱり映画が好きだなって感じました。映画館の雰囲気とか、物語の世界観とか、やっぱり好きです。私の原動力はこれだなって改めて実感できました。
驚いたのが座席は自由制だったこと。昔の日本のようだ・・・って思ったよね。それにチケットが12.50ドルで安い！！
で、本日観たこの映画は7月27日に公開したばかり。
日本名はどうなるのかわからないのでカタカナ表記で記事書きます。
こちらの映画はジーン・ライアン原作の小説を映画化したクライム・スリラー。
観た感想としては日本で公開することはないなというのが正直なところ。今のソーシャルネットワークのつながりをベースにしていて、すごい若者向けの映画って感じでした。
たくさんの“いいね”がほしくてだんだんと行動がエスカレートしていくのって実際にあるよね。フェイスブックとかインスタにいい写真を載せようと頑張ってる人って絶対いるもん。
エマ・ロバーツの映画を見るのはこれが初めてかな？デイブ・フランコはグランドイリュージョンのイメージ。二人が下着姿でブティックから脱出するところはなんか可愛かった。
この映画ではとあるゲームに参加するか見る側かという選択肢から選んで、たくさんのウォッチャーズがいればいるほど上位に来て、参加している人はミッションクリアすると賞金がもらえるというもので終始観ていてハラハラしました。
3つのルールがあって、そのルールを破ると自分の情報がコントロールされてしまうという罰が待っていて、辞められないようにできてる感じがもうね！！
最後はみんなでシステムダウンを図って、簡単にサインインできてしまうSNSならではの危険性が垣間見えました。
まぁ、そこそこな映画でした。
