評価：★★★☆☆
マサチューセッツ工科大学の学生ジェイムズ・クレイトン。彼はその優秀な成績から、卒業後の進路もPCメーカーから特別に誘いを受けるなどエリート街道を約束されていた。そんなジェイムズはある日、アルバイト先のバーでウォルター・バークという男に出会う。彼はCIAのベテラン教官でリクルート担当者。バークはジェイムズに関する情報を全て調べ上げたうえ、その能力を見込んで採用するために訪れてきたのだった。ジェイムズは悩んだ挙げ句、就職先をCIAに絞り、採用試験をクリア、晴れて訓練生となるのだが…。（allcinema ONLINE）
【CAST】
アル・パチーノ
コリン・ファレル
ブリジット・モイナハン
ガブリエル・マクト
ユージン・リピンスキ
ケン・ミッチェル
etc,,,
もう9月、時の早さが恐ろしい！！
今回台風が普段より遅れてきてる印象ですが大丈夫ですか？
まだ猛暑も続いてるそうなので、くれぐれも気を付けてくださいね。
さぁ、映画レビューさせていただきますよ。
何を信じて誰を信じていいのかわからないという感じが引き込まれました。情報を入手するために潜伏するのとかもハラハラ。
全てがテストなんて言われて拷問に耐え抜いて、実際訓練だとしてもなんかもう人間不信になるわ。CIAっていう部分を考えれば常に疑って行動しないと自分の命も仲間の命も危ういわけですが。
CIAの入試ってこんななのかなと思う一方、ヘッドハンティングで雇うことはあるのだろうか？なんて思ったりなんかもして。
好きな人が二重スパイかもしれないなんてなんとまぁ不運な・・・って感じでしたが、お互い好きな感情を抑えられていないようなね、あれってCIAとしていいのか？コリン・ファレル演じるジェイムズの葛藤が観ているうちに可哀相になってくるね。
しかしキャスティングで考えるとアル・パチーノが最初から怪しいなって予想出来てしまうので、最後の方での驚きはなかったです。
わめいた結果自滅ということになるのかな。
普通に楽しめるけど個人的にはまあまあかな。
