原題:The Hunger Games: Catching Fire(2013年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
12の地区より12歳から18歳までの男女一組を選出し、最後の1人になるまで戦わせる独裁国家パネムが実施する「ハンガー・ゲーム」。男女ペアで勝者となったカットニス(ジェニファー・ローレンス)とピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)は、凱旋(がいせん)ツアーで各地区を回る中で、自分たちを反国家の象徴として捉える民衆の思い、静かに広がっている革命への動きを感じる。同様に国民の変化を悟ったスノー大統領(ドナルド・サザーランド)は、カットニス抹殺をひそかな目的にした歴代勝者結集の新ゲームを開催させる。
【CAST】
ジェニファー・ローレンス
ジョシュ・ハッチャーソン
リアム・ヘムズワース
ウディ・ハレルソン
フィリップ・シーモア・ホフマン
スタンリー・トゥッチ
etc,,,
今第3作目ファイナルが公開していますがこの2作目は本当に続編ですって終わり方をしたのですね、次が公開するまで待つのがだるくなりそうな終わり方ね←
フィリップ・シーモア・ホフマンが出てたの知らなかったし悪者なのかと思っていたら違うようで。彼は薬物が要因で46歳という若さで2014年に亡くなり、誠に残念。
で、今回は殺し合いというよりも仕掛けによって犠牲者が出てる感じになってましたね。それってどうなのよ?カットニスの救出がメインで半数が味方という状況だったということでしたが、それだったらみんなで助け合えばいいじゃん的な。
仕掛けが時計と関係あるというのは面白いと思ったけど、1作目よりもサバイバル感はなくなり、これじゃあ生き残るのも大変。
「本当の敵を思い出せ」と言われてドームを破壊していましたが、すでに民衆もゲームの開催に疑問を抱いてる人もいる場面もあったし、そもそもほかのプレイヤーも殺し合うことがおかしいと思うべきであって・・・。最初のほうの子供ができたって言ったときの試合をやめろと言ってたのとかね、うーん・・・と思うところがちらほら。
原作を見たことないから原作がどうかは知らないけどこの映画に関しては別に映画館に行ってまで見るものではないと私は思います。