評価：★★★☆☆
アメリカ海軍軍曹のローガン（ザック・エフロン）は、イラクで3度目となる職務を無事に終了し、ついに祖国の土を踏む。そのとき彼が手にしていたのは、イラクで彼の支えとなった一度も会ったことのないベス（テイラー・シリング）という女性の写真だった。やがて彼女の所在を知ったローガンは家まで会いに行き、ベスと共に働き始め……。
【CAST】
ザック・エフロン
テイラー・シリング
ブライス・ダナー
ライリー・トーマス・スチュワート
ジェイ・R・ファーガソン
ラッセル・コメジス
etc,,,
『きみに読む物語』の原作者といことできっと感動するんだろうなってことで見てみました。
帰還兵の心のケアは結構問題になっているようでそれがどんなものかは計り知れませんが、子供がゲームで遊んでてその銃の音に驚いたりしてる場面とか映画のなかのザックが全く笑顔を見せないのとかから想像はできます。
映像の雰囲気とか全体の暖かい感じ好きだなって思いました。
始めは怪しい奴とか思ってたけど惹かれあうってまぁよくある話ですが心が通っていく感じはそこまで感じとれなかったかな～、良いお話ですが。
教会での演奏場面が個人的にお気に入り。
演奏前に間違えたらどうしようって言うベンにローガンが投げかけた「そこが教会のいいところ。みんな寛容だ」ってセリフ優しさが詰まってて好きです。
ベスの元旦那さん普通に嫌なやつすぎてむかついた。
初めてローガンに会った時のあの態度といいベスに対する態度とかいろいろうざくて、でも最後のはちょっとかわいそう。急展開すぎるしうざい奴に対する罰とは思えないレベルなのでここは別の展開が良かった。。。
思ったよりはって感じではあるけど全体的にはよかったかな。