評価:★☆☆☆☆
【STORY】
衛星兵器実験の失敗により、太陽の活動に異変が発生。猛烈な磁気嵐により炎上した人工衛星80機が地上に降り注いだ。地軸の歪みによる大地震の群発も重なり、世界中が大パニックに陥る。
【CAST】
マシュー・モディーン
マキシム・ロイ
テッド・ウィットール
トレヴァー・ヘイズ
etc,,,
カナダのテレビシリーズ映画ということで・・・
上映が約3時間!!
ある意味超大作!!!笑
アルマゲドン○○年という作品は結構他にもあるよね。
じゃあ、そもそもアルマゲドンってどんな意味よ?と、調べてみると、神が悪魔と戦って究極的に勝利をおさめる場所をさし、転じてそれは世界最終戦争を意味するようになったそうです。
そもそも太陽はそんなに弱くない気がする。
めっちゃ巨大だしビームそんな強烈なの?みたいな。
こういう映画のご都合主義とかはもう慣れたからそれに対して突っ込むってことはないけど、いろいろ雑だな~っていうのは否めないわけで。。。
世界が滅亡するとか世界を救ったんだとかいやまだ終わってないとか、お決まりのコースをたどって話は進む~。
科学者がこういうときは必要なんですけど国防長官が嫉妬して拘束しちゃうみたいなわけのわかんない展開は新しいよね。地球が滅びるかもしれない状況で自分の手柄考えてるあほいるかよ。
大統領がまさかの不慮の死を遂げて、後任は女性大統領。
なんかある意味規模がでかいんだなこの話。
地割れ起こすシーンなんかなかなかだったしね~うん。
でも地球の危機が全然伝わってこないんですね。
上映時間長いのになんの意味もなくただだらだらと。。。
あんな機械で地球のコア動かせんのかねってゆ。
危機が去ってからの静けさったらなく、なにこれ?
地球の危機の規模はでかいのに、地球救ったぜー!!!って感じが壊滅的に皆無。見せ場のはずなのにね~、何やってんだかだよこの映画。国防長官が最後までくそっぷりを貫いててやばかった(笑)
とりあえず制作にかかわった人たちキャスト陣、おつかれ。