スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー | Let's watch a movie, shall we?

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外国映画専門
映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:Sky Captain and the World of Tomorrow(2004年)


評価:★★☆☆☆

N A T U R A L

【STORY】

1939年のニューヨーク。新聞記者のポリー(グウィネス・パルトロウ)は、「科学者連続失踪事件」の謎を解明すべく、ある人物との接触を試みる。ちょうどそのとき、ニューヨークに巨大ロボット部隊が出現した。



【CAST】

ジュード・ロウ

グイネス・パルトロウ

アンジェリーナ・ジョリー

ジョヴァンニ・リビシ

マイケル・ガンボン

バイ・リン

オミッド・ジャリリ

ローレンス・オリヴィエ


etc,,,


なんでしょうこの世界観、表現しがたい。



映像がぼや~んとして独特なのと時代設定が近未来化と思いきや過去で、でも飛行機とかロボットとかこれまたすごくって。ま、科学者云々って話だもんね~。レトロな感じを映像で表したんでしょうがちょっとばかし鑑賞しづらかったです。。。


とりあえず監督の趣味が前面に出てるって感じやね。オタクなのかと思うわ←


出演陣は結構豪華な顔ぶれなんだけどね、そんな俳優の力をもってしてもあまり楽しめる感じではなかったかな。好きな人は好きそうだけど私はあまりだったかな。


とにかくCG使いまくりであまりにも現実離れしすぎてるのものめりこめない要因の一つだったんじゃないかと思います、はい。アンジーがちょい役過ぎてびびります。ちょっとばかしくすくすっとしてしまうような場面もあったけど全体としては不満!いろいろごちゃごちゃ詰め込みすぎて伝えたいことがぶれまくってる気がしました。



最後までなんだかよくわからないままだった。謎の女がまさかのロボットだしね。もっとなんかね、してくれれば楽しかったんだろうけどないようがすかすかすぎる。恐竜までいたのは驚いたなー、やりたい放題だなーほんとに。でも本来映画ってそういうもんだよね、現実にはありえない世界を作り出せるメリットがあるもんね。


ケリー・コンランが映画初監督にして脚本も手がけた本作、


う~ん、そう考えたら初めから良いものは期待しないほうがいいのかもね。