ボディガード | Let's watch a movie, shall we?

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外国映画専門
映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:The Bodyguard(1992年)


評価:★★★★☆

N A T U R A L

【STORY】

脅迫状が次々と送り付けられる傲慢な女性シンガーを、敏腕ボディガードが警護をすることになるが、険悪な関係から次第に愛情が芽生え始める。しかし魔の手は次第に過激さを増し……。日本では異常なほど人気の高いK・コスナーと、この映画が初出演となったW・ヒューストンのサスペンス・タッチのラブストーリー。(allcinema ONLINE)


【CAST】

ケヴィン・コスナー

ホイットニー・ヒューストン

ビル・コッブス

ゲイリー・ケンプ

ミシェル・ラマー・リチャード

マイク・スター

トマス・アラナ

クリストファー・バート

ラルフ・ウェイト


etc,,,


俳優ケビン・コスナーと女性歌手ホイットニー・ヒューストンが共演し、ヒットしたロマンティック・サスペンス映画。


ヒューストンが歌った主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が収録され、デイヴィッド・フォスターの編曲したサントラ盤は全世界で4,200万枚を売り上げる大ヒットを記録。




二人がデートで見た映画は、黒澤明監督作品の『用心棒』である。これは、タイトルをもじったものだと、思われる。


2012年2月11日にホイットニーが急死、18日に行なわれた葬儀で、コスナーは実に17分にも渡る弔辞を読み上げ、彼女を讃えました。ホイットニーが亡くなったのは本当に衝撃でした。どんどん偉大な人が亡くなっていってる気がする。でも作品とか歌声が残るのは幸せなことだよね。


懐かしい映画、改めて観るとやっぱいい作品だな!!歌声に引き込まれるし魅了されるし素晴らしい限りです。


ボディガードってすごい職業だよね。自分の命に代えても守るなんてね。当時はこんなふうに私も必死に守られてみたいなんて思ったこともあったけど今となっては平和に生きていたいからこんな体験はしたくないです←




ホイットニー演じるレイチェル、こんなわがまま娘みたいな役だったっけか?銃撃から守るところとラストシーンが1番鮮明に覚えてる部分なせいか観てあれ?こんな感じの人だっけ?って思っちゃった。


しかもボディーガードであるにもかかわらず体の関係を持つなんてけしからん!!って思ったww依頼人じゃなくて愛する人ってなっちゃうと守るのもとらえ方が変わっちゃうだろうから大変そうよね。結ばれないラストもまたなんとも切ないですし。。。


「死ぬときは死ぬわ」


なんて強気な発言をしててもやっぱり怖いものは怖い、あたりまえです。歌手としてのプロ意識とボディーガードとしてのプロ意識が見えてよかった!


久しぶりに観てやっぱいいなぁ~なんて思った作品♪