評価:★★★★☆
【STORY】
近未来では脳に埋め込んだチップに個人の生涯を記録し、死後編集された映像を追悼会で流すのが流行していた。編集者のアラン(ロビン・ウィリアムズ)は大物弁護士の依頼を受けるが、かつての同僚(ジム・カヴィーゼル)にチップを譲れと脅される。
【CAST】
ロビン・ウィリアムズ
ミラ・ソルヴィノ
ジム・カーヴィーゼル
ミミ・カジク
ステファニー・ロマノフ
トム・ビショップス
ブレンダン・フレッチャー
ヴィンセント・ゲイル
ジュヌヴィエーヴ・ビークナー
etc,,,
思いのほか楽しかった作品。
真剣に観る気全くなくてながら観してたんだけどなかなか興味をそそるお話でちょっと真剣になって観ちゃったりなんかして。。。
人の一生の記憶を編集して残された遺族たちに見せるんだけど、実際人はそんないいことばっかりしてきたわけじゃないから編集によって見せてる記憶映像は偽りでもあるんじゃないかと思ったりして。しかしまぁ~いろんな人の頭の中を見るなんてプライバシーもへったくれもないですね!!死んでしまったから頭の中見られようがなんだろうがって感じだけどもう少しいい感じにできたんじゃないかと。
映画は終始暗いまま進んでいくので雰囲気はなかなかいい感じだったと思う。主人公の過去がどんなふうに絡んでくるのかサスペンス要素盛りだくさんなのかと思ったけどそうでもなかったね。てゆか主人公が自分の過去の記憶を見るシーンで結局友達は死んでいなかったことが判明するんだけど記憶どんだけあいまいなんだよ!!いろいろ冒頭のシーンと違う記憶内容に私はびっくりしたよ。。。
それでも別にいいと思うけどね、生きていたならそのことについてもっとストーリを深く絡ませいくことがでいたはずだと思います。生きてたんだ~あぁ、よかった~だけで済まされるのか?ってそこのへんはちょっとよくわからなかった。
最後も最後でなんか納得いかないというかなんというか。。。てゆかチップ埋め込むのは子供の親なわけで本人の同意なしかいw
惜しい感じだけどこういうの嫌いじゃないよ☆