原題：The Messengers（2007年）
評価：★★★☆☆
【STORY】
大都会シカゴを離れ、ノース・ダコタの人里離れた農場に引っ越してきたソロモン一家。失業中の父ロイ（ディラン・マクダーモット）はここでのヒマワリ栽培に賭ける一方、家族の心をバラバラにした問題児の長女ジェス（クリステン・スチュワート）の存在に頭を痛めていた。そんな中、ジェスは家の中で怪現象の数々に遭遇し始める。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ディラン・マクダーモット
クリステン・スチュワート
ペネロープ・アン・ミラー
ジョン・コーベット
ジョデル・フェルナンド
エヴァン・ターナー
セオドア・ターナー
etc,,,
過去に一度観たことがあって2010年12月にレビューを書いていたけど内容を一切覚えていなかったので再見。
監督はパン兄弟、初ハリウッド作品でもあり製作はサム・ライミ。
そういえばクリステン・スチュワートが出てたね。
そしてダスティン・ミリガンも発見、知らんかった。
横で両親が一緒に観ていたのですがあれはなんだとか今のはなんだとか、うるさいうるさい。静かに観てほしいと思ってしまいましたよね←
とある田舎町に引っ越してきて心機一転頑張るぞ。だけど引っ越した家はいわくつきだった、というありがちなお話。シミがあってふいたけど翌日また出現するという王道もあり。
よく子供は見えないお友達が見えるなんていいますが、ベンもそんな感じ。結果最終的に家族全員に幽霊は見えるわけですが、ベンみたいになにもないところ見つめられたら怖くてびびるわ。
それにやっぱ人間的な動きじゃない動きは怖い。カチカチした感じ？の動きは不気味。
反発しながらも家族で協力して絆がさらに深まりました。って感じの話だけどそれまでの家族のジェシカに対する態度がいろいろひどい気がする。そしてなにより犯人がまさかでした。
ちょっと疑問だったのが、お化けが恨むべき人は犯人なのになんでクリステンを襲ったりしたのかってこと。うらめしいのか犯人が誰なのか知らせたかったのかいまいちわからなかった。前置きが若干長い？かも。
なんか惜しいよねって感じ。
カラスとか絵の付箋があって不気味だったけど結果なんだろって感じ。
でももともと“The Messengers”って題名だからお化けは知らせたかったんだな、きっと←
