原題：Seven（1995年）
評価：★★★★★
【STORY】
ロサンゼルスの冷静沈着のベテラン刑事ウィリアム・サマセット(モーガン・フリーマン)は、残り7日で退職することになっており、その後任として刑事デイヴィッド・ミルズ(ブラッド・ピッット)がやって来る。そこで、七つの大罪をモチーフにした猟奇連続殺人事件が起きる。はじめ、サマセットは、自分がいる残りの日数では解決できる事件ではないとして関わりあうことを望まなかったが、新任のミルズが解決できる事件ではないと感じ、手助けを始める。しかし、この事件が解決を迎えようとしていた時、誰もが想像もしなかった衝撃的な結末が待ち受けていた。
【CAST】
ミルズ役・・・ブラッド・ピッット
サマセット役・・・モーガン・フリーマン
トレイシー役…グウィネス・パウトロー
etc...
この映画は私のお気に入りの一つ。サスペンス好きだしなによしブラピ好きだし。
モーガン・フリーマンって刑事役多い気がする。まさにはまり役って感じ。映画は全体的にとても暗くて、じめっと感がある。
七つの大罪をもとに「大食 gluttony」「強欲 greed」「怠惰 sloth」「肉欲 lust」「高慢 pride」「嫉妬 envy」と殺人が行われていきます。いやぁ～グロイわぁ。最後「憤怒 wrath」だけが残ったまま犯人ジョンは逮捕さ、完全犯罪は成しえなかったのか？といった感じで。犯人が行きたいところがあると言います。
最後の展開はまぁ～読めたけど衝撃的！！ミルズが怒りによってジョンを殺すことにより、ジョンが成し遂げようとしてたことが成立するというこのすごい感じ！！なんて計画的なんだ！！(汗)なんて頭がいいんだ！！(汗)ってなります。
「What's in the fucking box!!!」と叫ぶところ、涙をこらえることろはもう・・・。
ほんとよくできた作品。正直七つの大罪とか宗教とかよくわからないけど、素晴らしいの一言。終わりは悲しいけれど。
死体とかちょっとグロイ？って思ったけどハラハラする展開とかなかなか。
好きな映画を聞かれたときに必ず答える作品です。