外国人選手が日本で成功する条件 | ジェフとともに歩く ver.2.0

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ミシェウの日本語力 (報知)

>5日の浦和戦(フクアリ)で千葉のMFミシェウ(26)は、来日初シュートで初ゴールを決めた。試合後ゴール裏へあいさつに行き、「私は黒い日本人です」と日本語で言い、爆笑を誘った。

ミシェウの日本語学習能力には驚かされる。

8月上旬に来日から数日後、「またあした!」と言われた。

ポルトガル語の「アテッアマンニャン(またあしたの意味)」に似ているから覚えたのかな? と思っていたが、そうではなかった。


来日から約1か月経ったころ、「大丈夫!」と言っているのを聞いたので、「日本語覚えるの早いですね」と通訳を介して話しかけてみた。

するとポルトガル語で「もし気を悪くさせたらごめんなさい」と前置きしてから、次々と覚えたての日本語を披露してくれた。「兄弟。家族。男の子…」単語に始まり「あなたのお姉さん元気ですか?」と文章も。

さらに「あなたカワイイ。とてもカワイイ」とお世辞まで! 最近はクラブハウスで「ポッポポポポポ ポーポー」と鼠先輩の歌を歌っていた。


 陽気なキャラクターと覚えた日本語で積極的にコミュニケーションをとり、すっかりチームに溶け込んだミシェウ。身長161センチのMF深井正樹(28)が「絶対171センチもない。164、5でしょ」と身長詐称(?)を疑う中、今日も「元気ですか? またあした!」とご機嫌でクラブハウスを後にした。(千葉担当・大和田 佳世)



自分は『外国人選手が日本で成功する条件』は、スポーツのジャンルを問わず、日本に積極的に慣れようとする、日本を好きになってくれる選手であると思います。
野球ではラミレスや、ローズ、カブレラなんかは日本で長いし、長くできるということはそれだけ日本に適応できたということ。
サッカーならシジクレイ選手やマルキなんかもそうでしょうか。
彼らは日本で『成功者』の地位を掴み取り、もしかすると引退まで日本のチームで過ごすのかもしれません。

逆に日本サッカーを見下していたり、侮っていたり、日本という国の文化に適応できない選手は成功することなく日本でのキャリアを終えてしまう。これは実力に関係なくですね。
某イギリス人選手やトルコ代表選手等が筆頭でしょうか。

話は戻りますけど、ミシェウ選手は来日直後から、積極的に日本に慣れようとする姿勢が見えていたし、ブラジル人らしからぬ…といったら失礼ですが、謙虚でとても日本的な思考を持っているなと感じていました。

坂本選手のコメントや、深井、青木の両BLOGキングの文章や写真からも、いかに彼がチームに溶け込もうとしているか、日本語の上達具合からしても日本で長くやるという意思表示にも感じられます。
できればジェフで長くやってほしいものです。

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