新宿で100年以上も営業している
1915年創業食堂長野屋の料理は伊達ではない。
とりわけカツカレーは凄かった。
今ではほとんど見なくなった黄色いカレーである。
カツは存在感があるし、カレーのルゥーにニンニクが効いていて癖になりそうな風味のカツカレーなのだ。
これは一度食べたら、中毒ではないが、また少ししたら食べたくなってしまうのではないだろうか。
カツカレーの他にもアジフライや銀鱈の煮つけなど魅力的な定食が目白押しだ。
味のレトロファンは一度この店に入り込むと抜け出せなくなるかもしれないのでご注意あれ。