新宿お多幸でおでんととう飯と嘉泉を | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

寒い日はおでんが食べたくなる。
それも東京なら関東風のおでんに限る。
そんなおでんならお多幸で食べられる。



銀座もいいが、新宿でだって味わえる。



カウンター席に座り、まずは嘉泉の純米吟醸をいただく。



おでんはお好みで自分の好きなものを食べる。

巾着、玉子、大根、沢山のジャガイモ、関西人は食べないハンペンなどを頼んだ。

どれも味が染み込んでいて、冷やに合う。



そして、お多幸でなら、とうめしを食べてしまう。



とうめしは、茶飯の上におでんネタの豆腐を載せたものだ。

これもまた冷やに合う。



その他に、鱧天を食べたり、



うるめいわしを齧ったり、



明石の鯛で雲丹を挟んだ天ぷらを食べたりする。



新宿お多幸は、おでん屋だが、酒と肴が愉しめる店なのだ。