人生は映画に例えられる

映画館という人生劇場で、主人公と同化しているのか。エンドロールまで映画を純粋に楽しむのか。前者は、抵抗しもがき苦しむ。上映中の映画のシナリオは変えられない。

人生が後退(下がる)するのは「自然の理」。それは前に行くための大切な時間と経験。

　次のステージに進めないのは


　足し算ばかりして


　安心・安定し

　心が居座っているから。



　次に進むということは

　引き算をするということ。


　今までの環境や関係を壊し

　慣れ親しんだモノを捨て

　思い切って削ぎ落として


　次のステージがはじまっていく。


　ひと通りできるようになったら

　あえてマスターしたことを捨てて

　真正面から、裸でぶつかる。



　自分が十分に幸せになったら

　その幸せを置いておいて

　今度は、人のために走る。






　成長のヒントより