東風 それは東からの風 ・・・これは日本から巻き起こすべき人間界の潮流を意味する
東風などと使うといかにも「中国の勢い」ととられがちだが、それは甚だ無知な解釈で意味が全く違っている
東の最果ての文明基盤から巻き起こすべき精神の潮流と言う意味でその基盤は日本である
もっというならば過去、東風はふいていた 戦国時代までは戦国大名の心内に宿り意気揚々と日本を覆っていた

 例えばその最も代表格的存在は 武田信玄と上杉謙信である 日本の大自然が織りなす精霊の舞叫を見事に調和し圧倒的霊統をもって日本をまとめあげようとしていたのである

 この霊統は古代はもとより遥か昔から宇宙に遍満する 「偶」と「奇」を一体化させる智慧であり力であり流れである
到底欧米人が知ることが困難な 多神教の民の根源的魂である
ではこれらの霊統は、戦国時代の終焉と同時に絶たれてしまったのだろうか?
答えはもちろん絶たれることなどありはしないのである 

 地水火風空という本源的摂理をものの見事に調整しまるで神のごとくその統率を発揮した晩年の上杉謙信は、武田信玄も自分の大元の魂の片割れであったとの悟りをえて信長討伐を応援したことはもう誰でも知るところである この行為事態は残念かな武田信玄の死によって絶たれたが 徳川家康は武田信玄の幾智、いってしまえばその精神を貪欲に取り入れて江戸幕府の基盤を気付いたことは、日本史に詳しい人は誰でも知ることで また上杉謙信も信長の軍など赤子同然であったことは・・・の闘いからも明らかである

 そしてこの我々日本人にめんめんと受け継がれている山の神々の智慧と力は、今もって何も変わらず我々の潜在意識に存在している

 この智慧と力は、ヘーゲル弁証法哲学から展開される世界には 何か異質なものを感じとり国防の独立を渇望すれど 集団的自衛権をはねのけるのである
自分の国防軍を持たずして どうして世界の果てにいくことができるといえるのか? また1神教の単純な理念でドンパチやっている海や大陸を隔てた遠くの国々になぜに出向かわないといけないのか?またつい先日まで陰謀論うんぬんで騒いでいたかと思えば今度はそれを全て忘れてアメリカ一辺倒とは笑ってしまう惨事である


 今こそ我々は、ほんの一欠片でもいいからまず国防の独立に向かうのが先決である
別にアメリカとの同盟は維持しておけばいいのである もちろんインドやオーストラリア、その他東南アジアの親日諸国と同盟を結び、”長期担保的軍事同盟”を結ぶのである

 法や憲法以前の不文律の「国権」に元ずきまず1瞬にして 不文律の「国家意志」として独立を宣言するべきである
もちろんそれには、安保条約に変わるアメリカとの同盟項目の調整が必要だが、それをなんとか用意して そして即、日本独自の武器を製造、少なくとも生産可能な生産ラインを立ち上げて、ある準備が整いしだい 全国会議員に不文律としての「国家意志の選択」の問いを行い、国会がはじまると同時に一挙に国民投票に持ち込むべきなのである

 例え国民投票で廃案に終わっても 何も心配することはないだろうと思われる
なぜか? これをやることで真の売国奴が浮き彫りにされるからだ 親中派 親米派問わず
当然の権利としての最低限の自主独立国防を行わずして 平和・経済だの憲法だの法律などは、所詮虚しい虚妄と同じである。そのような発想を行う輩は、政治の場から立ち去ってもらわねばならない

 つまりこの選別は、戦争がどうのこうのというものとは全く違い 独立国になるのか従属国でいいのか?というより根源的問を発する義務が政治家にあるということだ
つまりやるべきは、全国会議員と全国民に
「あなたは、日本が従属国でいいと思いますか?独立国に成るべきと思いますか?」
これだけをやればいいのである
そして従属国でよいとする政治家には では宗主国の住人になってください と声をあげればいいのだ

 そして早急に国家をあげて日本一丸となってある一定ラインまで国防力を超特急に上げればいいのである
その国防力ラインこそ!左と右が論戦するべきなのである わかるだろうか?激論を交わすポイントを間違えているのだ!
万が一それまでに特亜が攻めてくるようなことが起こった場合は終わりである しかしそのような場合は世界も大変なことになるだろう

 しかしそのような事態をなんとしても避ける方法論は必ずあるはずである いくら中国が強かで脅威でも日本国民一丸となってこれに向かい それこそ ただがむしゃらに「戦争反対!」とやっている連中に 準工作員として”外国で”デモでもやってもらえばいいのである
考えれば この系統の道はまだまだ模索できるはずであり そうすべきある
自分は、政治家ではないから これが限界だが 1つハッキリわかることは、最初は小さくてもいいから「ほんの一欠片でもいいから独立の旗を国家意志として堂々と掲げてしまう」 ことだと思うのだ 国防の独立を堂々と国民の前で宣言してしまうのである
最初にやってしまう!これである これをやれば若者もついていくはずだ!

 所詮は安保法制でどうのこうの言う議論は、その大前提となっているマッカーサーの落書きを強めているだけでおわるだろう
例え自民の主張が通ったとしてもそうだといえることお解かりだろうか?自民の主張が通っても、落書きを強めているにおわるのである
ここがポイントだ!どんなに頑張っても「落書き」からは「落書き」しか生まないのである ここをどこまでも認識する必要がある
つまり今回の安保法制のゴタゴタも「落書き」の”上で”安保法制などというこざかしいことをやるから簡単にミンスにやられる方向性に進むわけだ
敵の土俵で相撲するバカに近いといえるだろう 例えどんなにうまくいってもこれでは見せかけで、より独立を困難にするだけだというのがわからないとは非常におろかである
こういった手法の行き着く先を我々は、過去の自民に何度もみてきたのである これでは似非平和主義者にまんまとやられてしまうのである
つまりこれはよく宗教などで言われるところの 悪はどんなに言葉たくみに枝葉を実らせても悪でしかなく
善はどこまで見難くいベールをかぶせても善である まさにこれだ

 何事でもそうである 会社を立ち上げたことがある人ならその真意はわかるはずである 元が立って初めて肉がつくのである 「元立ちて道生ず」
もしこの理念をブレずに推進できるなら自分が総理に担ぎ上げたいのは苫米地英人である
現在日本には、真の次世代のリーダーは苫米地ぐらいしかいないと思っている
 因みに言っておくが自分は、苫米地の本は1つももっていないし タレントとしてファンでもない そんなシンパシーは全く必要ないのだ

 今まで苫米地が動画で言っていることを聞けばその根源にあるものがよくわかるし、どれほどキレる人かというのもよくわかる
真の世界の人間力学を理解していて 最先端の科学を知っていて武士の家系である また諜報機関に詳しい人物こそ次世代の総理となるべき人といえる
苫米地が知らない部分や苦手とする部分こそ次世代の党が補佐すればいいし いゃ日本人が一体となり苫米地を補佐すればいいのだ

 もちろん苫米地には厳重な警護をつけ絶えず命の危険がないようにした上でどこまでも
「反日分子の徹底排除」「日本の真の独立の明確な国家意志の統合」 を国民の前で確約してもらうべきである
 ありとあらゆる外国の諜報機関の影響を受けない「国家意志宣言」 をしてもらうのは言うまでもないこと
その上で堂々と自主憲法を制定し 堂々と国防軍をもつのである 堂々と 日本の魂(国家理念)ここに有り を宣言すべきである!
もはや我々は、外国に甘い団塊の世代から脱皮しないといけないといえるだろう
そしてこれから日本人は、政治経済だけではなくITにも物理学にも、また宗教にも心理学にも兵法にも強い真の指導者をもつべきである!
苫米地こそアメリカや欧米の諜報もまた狡猾な中国の兵法も完全に読み切る頭をもっているといえる
 苫米地も今までのような、子供をあやすようなビジネスとは総理期間中は手をきり、また日本を封じ込めている世界の権力者とも手をきり真の「仕事」を目指すべきである
苫米地はそれだけの器と智慧と真の愛国心をもった人物であることは誰もが知っている
できるなら苫米地にはチャンネル桜にでも出演してもらい水嶋社長などから意見を聞いたり、また石原慎太郎などからも助言をもらい日本の水面下でも言論人とよく話し合い不屈の精神で立ち向かってもらいたいものだ