NPO JCPのブログ

人類共通の遺産を護り、育み、次世代に伝えていくために組織されたNPO法人 文化財保存支援機構の活動をお伝えするブログです。

この度発生した「平成28年熊本地震」により、
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

NPO法人文化財保存支援機構は、
文化財を通した社会貢献の使命を果たすべく、
被災地支援の活動を行ってまいります。



HPは→http://www.jcpnpo.org/ / 2011年4月以前のブログは→http://blog.canpan.info/jcpnpo/


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NPO JCPの2017年のスタートは、久々の例会を開催致します。
例会の後には新年会も予定しています。奮ってご参集下さい。

 

【JCP例会】 

日本刀鑑賞ことはじめ

 

  内 容  

近年、若者の間でブームになりつつも、実物を前にすると「こわい」「見方がわからない」と言われがちな日本刀。
自分で手に持って重みを実感しないと、その魅力は見えてきません。
今回、講師にフリーキュレーターの松田佳代氏を迎え、ケース越しではなく、実際に本物の刀に触れていただきながら、鑑賞の基本や歴史、現代の日本刀を取り巻く状況等を紹介していただきます。
もちろん初めての方にもわかりやすく日本刀の鑑賞方法をご説明しますので、ご安心ください。
日本刀初心者歓迎です!

 

  講 師  

松田 佳代(まつだ かよ)
 ・國學院大學大学院文学研究科修了。
 ・10年ほど博物館・美術館の学芸員を転々とした後、現在はフリーキュレーターとして活動するかたわら大学事務職としても勤務。
 ・日本刀に関しては学生時代から本格的に興味を持ち、独学および鑑賞会への参加や刀匠との交流などにより歴史や鑑賞方法を学んだ。

 

  日 時  

平成29年128日(土)  15:00~17:00

 

  場 所  

東京国立博物館 黒田記念館 1階セミナー室

 

  会 費  

JCP会員1000円 / 非会員2000円

 

  定 員  

30名
※当日参加はできません。必ず事前にお申し込み下さい。

 

  新年会  

同日18:00より、上野近辺において新年会を行います。
参加ご希望の方は併せてお申し込み下さい。
(会費は5000円~程度を予定しています)
※会場は、申し込まれた方に追ってお知らせ致します。
※新年会だけの参加も歓迎です。

 

  申込・問合先  

特定非営利活動法人 文化財保存支援機構

(〒110-0008 東京都台東区池之端4-14-8ビューハイツ池之端102号)

 

参加希望の方は下記いずれかに、申込必要事項(①~⑥)をご連絡下さい。

  TEL    03-3821-3264

  FAX   03-3821-3265 

  E-mail   jimukyoku@jcpnpo.org (@を小文字に変えて下さい)

 Website  www.jcpnpo.org (文化財保存支援機構ホームページ内 お問い合わせフォーム)

 

①ご氏名 ②JCP会員の有無 ③ご所属またはご住所

④連絡先電話番号 ⑤メールアドレス ⑥新年会出席の可否

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NPO JCP NEWS 32号が発行されました。

 

表紙の写真は、昨年行われたセミナーLv.2「文化財危機管理セミナー」からの一枚です。会場の東北芸術工科大学から向こうに山形市街を望みます。
 

今号はセミナーを振り返る特集を組んでいます。平成20年度から始まった文化財保存修復専門家養成実践セミナーも9年を経過し、今年度からは装いも新たに出発する予定です。
 
その他に、当機構の三輪理事長が昨年11月に台湾で開催された「2016亜太地区宗教遺産保存修復研討会」に参加された様子を報告しております。

また、昨年10月に谷中地区(東京台東区)で開催された「芸工展参加企画・修復のお仕事展'16~伝えるもの・想い~」での出展した様子も掲載しております。


ニュースレターはJCPのすべの会員の皆様に配送しております。
JCPの活動にご興味、ご関心のある方はぜひお問い合わせ下さい。

 

2017年もNPO JCPをよろしくお願い申し上げます。

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最終日を迎えました。

 

午前は星恵理子先生(女子美術大学ほか)による基礎材料論「顔料染料」の講義です。

レジュメには化学構造式がたくさん登場し、難しい講義かと思いますが、
顔料や染料を化学的に紐解き、性質を掴むことで、非常に明確な理解が可能となります。

 


見えている色の正体を知ると、劣化の原因をも知ることができます。天然顔料、新岩絵の具の顔料標本を使っての説明もありました。

 


最終講義は神庭信幸先生(東京国立博物館)におる環境保全概論「文化財の輸送環境」です。

 

 

美術品の取扱及び梱包の目的は、扱う作品にダメージを与えることなく、所定の場所まで安全に移動し、設置することにあります。そして、基本的には同じ作品というものはなく、その全ての状態が異なっていることという認識をもって、それぞれの作品に応じた取扱と梱包が必要となります。

 

最後にレベルIの修了証書の授与が行われました。平成28年度の修了生は8名です。おめでとうございました。

 

 

今年度も無事に全てのプログラムを終えることができました。


セミナーレベルI・Bコース(平成28年度)開講にあたりましては、お忙しい中、講師をお引き受けくださいました専門家各位、助成を賜りました(独)日本芸術文化振興会・芸術文化振興基金に厚く御礼申し上げます。


来年度からは新しい形のセミナーを企画していくつもりです。受講生の声も大いに取り入れながらプログラムを作っていきたいと思います。


=======================
平成28年度
「文化財保存修復専門家養成実践セミナー」1Bコース

主 催 : 特定非営利活動法人 文化財保存支援機構
共 催 : 独立行政法人国立文化財機構 東京国立博物館
協 力 : 特定非営利活動法人 たいとう歴史都市研究会
      歴史資料ネットワーク
後 援 : 公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団
       文化遺産国際協力コンソーシアム
       一般社団法人 文化財保存修復学会/日本文化財科学会
助 成 : 独立行政法人 日本芸術文化振興会 芸術文化振興基金
 

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本日はNPO法人たいとう歴史都市研究会(以下、たい歴研究会)の協力で、谷中界隈の町並み保存の見学を行いました。お天気が心配でしたが、雨もなんとか降らずに、気温も落ち着いていて、外の見学にはちょうど良かったかもしれません。

 

午前中はレクチャーです。

 

たい歴研究会副理事で、もば建築文化研究所副所長の中村文美先生より「谷中文化を活かしたまちづくり」、

 


そして、伝世舎の嶋根隆一先生より「市田邸資料の保存修復事例」のご講義をいただきました。

 

 

午後は2班に分かれて谷中界隈の見学に出発です。

 

寛永寺根本中堂

 


平櫛田中邸

 

 

旧吉田屋酒店(下町風俗資料館付属展示場)

 

 

電柱を地中に埋め、無電柱化された通り

 

 


たい歴研究会では現在、4軒の伝統的建物を維持管理し、保全に向けた活用を行っていらっしゃいますが、そのうちの一つである「市田邸」(台東区上野桜木)が終着点です。

 

 

*このセミナーは日本芸術文化振興基金の支援を受けて行われています。
 

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午前は東京都立産業技術高等専門学校よりお二方の先生に起し頂き、環境保全概論「地震と転倒」をテーマに講義を頂きます。

 

はじめに青木繁先生より「美術品の転倒のメカニズムとその防止法の基礎」

 


続いて栗田勝実先生より「地震による揺れから文化財を如何にして守るか」

 

 

低予算の免震装置の提案がありましたが、地震は必ず起きるものであるという前提で減災のために講じることが出来る処置を行なっていくべきだと学びました。

 

午後は永嶋千鳥先生(飛鳥工房・主宰)による、基礎修理設計:金工「修理者の立場から古代の出土金属製品に学ぶ」の講義です。

 


出土遺物の金属製品、特に古墳時代の副葬品として発掘されたもの、永嶋先生が修復された金工品について説明して頂きました。製品を通じて古代の金工技術の高さを垣間見ることができ、そして損傷の激しい出土遺物の修復の困難さや重要さを知ることができました。

 

 

*このセミナーは日本芸術文化振興基金の支援を受けて行われています。
 

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