大きな煩悩を持てば超お金持ち?① 『年収が10倍アップする超お金持ち脳の作り方』苫米地英人 | 「成幸本」書店

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 こんばんは。神谷です。


 「お金持ちになりたいですか?」と聞いたら、ほとんどの方が、「お金持ちになりたい」と答えるでしょう。


 「いえ、いいです」と答える人って、既にお金持ちの方くらいじゃないでしょうか。


 そんなことで、本棚の隅に「積読」状態になっていた『年収が10倍アップする超お金持ち脳の作り方 』をひっぱり出してきました。


 『年収が10倍アップする超お金持ち脳の作り方 』を誤解を恐れることなく、一言で言うと、


 「お金の呪縛から逃れて、大きな煩悩を持てば、自然と大金持ちになれる」


 ということが書いてあります。


 そして、書いてある詳細は、おおよそ、「常識」とはかけ離れたものです。


 本の帯には、


■ お金は借りて、借りて、借りまくれ

■ 銀行から借りたお金は返さなくていい

■ まず会社をやめよう

■ 借金と資産は同じである

  等々


 素晴らしいというより、


 「大丈夫かい」


 という感じですねA(^^;;。


 第1章は「お金の呪縛から脱洗脳せよ!」です。


 お金の価値とは相対的なものだ


 とのこと。


 テレビのニュース番組で、たんすにしまってある"金(ゴールド)"を売りに出す話をやっていました。 


 ここで、「"金"が値上がりしているから、今は売り時ですよ~。」とう話だったのですが、確かにちょっとこれはおかしい。


 "金(ゴールド)"というのは世界で共通で使えることのできるお金にもなるわけです。


 ということは、「"金(ゴールド)"が値上がりしたのではなく、円の価値が落ちた」という方が正しいのですね。


 円の価値は上下するのですが、"金(ゴールド)"の価値は変わらないのです。


 「だからどうなの」って声も聞こえそうですが、このようなところを押さえておく必要があると思うのです。


 お金(キャッシュ)で財産を持ち続けていると、危険ですよ、という考えの基はここにあるようです。


 それから、


 「飢餓」が無いことを自覚する。


 今の日本では、食えなくて死ぬということはほとんどない。


 ホームレス方達のことを思い浮かべるかもしれませんが、彼らも基本的には飢えていないのですね。


 ときどき、餓死をしたというニュースを聞くこともありますが、あの方たちは、食料が無くて亡くなったというよりは、縁が無くなって亡くなった感じだと思うのです。


 本当に困っている方には、生活保護というセーフティーネットがあるのですから。


 何を言いたいかというと、


 「何をやっても死ぬようなことはない」


 ということです(犯罪は別ですよ、たちの悪い借金も)。


 「だから、これからはどんどんビジネスを実行してごらん」と著者は言っているのですね。


 「死なないんだったら、どんなリスクも取れるでしょ。」という感じです。


 では、著者はこの先どんなことを言っているのか、それは、また次回です。


 サラリーマン人生に限界を感じている方におススメします。


 ただ、一つの考え方ですので、これを読んでお金持ちになれるというわけではなく、お金持ちになるためのベースの考え方を提供しようというものです。


 この考え方をベースに行動できるか・・・・それは、あなたの脳が苫米地流に洗われるかどうかですねA(^^;;。


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