● 自分のやりたいことをやらなかったこと Ⅲ 『死ぬときに後悔すること25』 大津秀一(著)
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おはようございます。神谷です。
1回目の紹介はこちら です
今回は、第二章「心理編」の「自分のやりたいことをやらなかったこと」から紹介です。
このコラムは、この本で一番印象に残ったコラムです。
自分勝手の自由ではなく、自らよって立ち、何物にも束縛されない真の自由に生きる人間は本当に強い。心の部屋に清涼な風が吹き込むように、窓をいっぱいに開けて己がしたいように生きるべきだ。
とにかくいまわの際には、自分にウソをついて生きてきた人間は、必ず後悔することになろう。
転職したいなら、今すべきである。
新しい恋に行きたいなら、今すべきである。
世の中に名前を残したいのなら、今すべきである。
(中略)
不思議なことに、忍従に忍従を重ねた人生は、極めて日本的であることもあり、皆から尊敬はされる。けれども、実は皆を惹きつけて止まないのは、「やりたい放題」の人生である、真似ができないからこそ、魅了されるのかもしれないが。
自分の思いに準じたのであろうそういう人生は、後ろ指を指されるどころか、不思議と清いものなのである。
なので、自由に生きた人生は皆から尊敬されないかもしれないが、愛される。
そして心地良い清涼感を残すものなのである。
「この不況の中で何が自由だ。」などと思う人がいるかもしれません。
ただ、納得しない生き方を続けて最期を迎えたら、と考えると、その場面は想像できてしまいます。
「あの時、こうしていれば。。。。」
行動しない後悔の方が、行動した後に後悔するよりも大きな後悔になると思います。
そして、行動して、後悔しないこと。
すべて、自分の責任として、行動し続けること。
これが、最期の幸せにつながると思うのです。
死ぬ間際に後悔するくらいなら、少しくらいのリスクを冒した方が、人生楽しいんじゃないかと。
何かに挑戦したくて、立ち止っている方、少なくともこの記事の引用文をもう一度読んでみることを薦めます。
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