『富豪塾』
こんばんは、神谷です。
『富豪塾』は、かなり前に読んだ本で、一発で著者の佐藤富雄氏が好きになってしまいました。
お亡くなりになってしまってとても残念です。
今回再び読み直して思ったのは、面白い、考えさせる、そして実践しようという気が湧いてきました。
『富豪塾』の帯には、
私たちは、お金持ちになるようにできてる。さぁ、あなたの欲望に火をつけよう!
なんて、煽りまくる本なんでしょうか^~^b。
『富豪塾』 の主旨は「富豪になるための方法を教えます」ということです。
著者は、「口ぐせ理論」という考え方で多数著書がある佐藤富雄氏です。
”はじめに”気になるフレーズが書いてありました。
多くの人が、思い込みの影響で、自分の中の最も重要なスイッチを”切”にしたまま生きています。
スイッチの存在にすら気づかずに生きています。
ビル・ゲイツや孫正義が”入”にしているスイッチを、九割以上の人がふれもせぬまま”切”にしている。
だからあなたは富豪になれないだけのなのです。
ここに惹かれました。
人は誰でも豊かになれる可能性がある、ましてや日本に住んでいるのなら。
だったら、スイッチを入れてやろうじゃないか....なんて、読んだ当時は思いました。
「”普通の人”がなぜ富豪になれたか」
という項目があるのですが、そこには、そんじょそこいらにいる、おばちゃんが、億万長者になった経緯が載っていました。
それから、「富豪」になるためには「富豪のシンボル」を決めるのがいいと言っています。
「富豪のシンボル」というのは、直接生活の役には立たないけれど、欲しくて欲しくて弾らなもの」を設定するそうです。
だから、普段住む家じゃなくて「沖縄の海岸沿いの別荘」とか、10人乗りのベッドルームのあるクルーザーとか...ですね。
『富豪塾』 には、佐藤富雄氏が主催した、「人生作家倶楽部」の内容が載っています。
「人生作家倶楽部」というのは、自分史みたいのを、上手にモチベーションを上げながら作っていく、そして、その自分史を何回も読んで、更新して行く。
その自分史を作っていくプロセスで富豪になっていっちゃうというものです。
かなり簡単に書きましたが 。
今の自分日常から抜け出すために、自分史を書くスタートはロサンジェルスから始まったというのですから、徹底していますね。
実践すると本当にできちゃいそうな感じがします。
この手の本は多数出ています。
私も、多数この手の本を読んでいます。
そんな同じような本を何冊読んでも、変わらないよ~、なんて声もまわりから聞こえてくることがあるかもしれません。
だけど、この手の本を多数読んで、自分にあった「成幸するための方法」を探すのは大変意義があるんじゃないかと思っています。
そして、自分にあったやり方を見つけたら、継続して実践していくのがやはり成幸の秘訣の一つと言うことになるのでしょうか。
読んでいるとワクワクしてきます。
それでだけでも価値があると思います。
何歳からでも実践するのがいいと思います。
とても、いい本だと思いますが、すでに絶版です。
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