先日の土曜日は、キリンビール工場へ行ってきました。


え?飲みに行っただけだろ?

いえいえ、たまにはまともなイベントもやるんですよ~。


今回は、ビール生産の体験教室に行ってきました。

有料のイベントですが、大変人気があり、抽選です。

今回、会社の同期が当選したらしく、混ざってきました。

4人から6人のグループでの参加です。

ちなみに集合は朝九時半!

朝早いです。
夕方までバッチリプログラムがあります。

朝一番のメニューは座学。
ビールの歴史と、製造工程を学びます。


さ、お待ちかねの実習!
今回我々が挑戦したのは横浜ビアザケと呼ばれる、昔ながらのビールです。

アルコールは免許がないと作れませんし、現在は市販されていませんから、まさに珠玉のビールとなるでしょう。
ちなみに、作成後1ヶ月で、瓶ビール20本に瓶詰めされて出荷されます。
まさにオリジナルビール!

さて製造開始!
素人だけでは無理なので、必ずインストラクターが一人つきます。
今回は田中さんという、なかなか洒落の大好きな初老の面白い方でした(笑)

まずは、でかい桶にお湯(五十度)を規定量入れ、ここに麦芽などの穀物を入れます。
ホップはまだ入れません。

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その後、ひたすらかき回してよく混ぜます。
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温度を一定に保つ必要があるので、火も使います。

火力を調整しながらなので、色々忙しいです。

その後、2つの桶に分けて、温度も別。

処理が終われば再び混ぜます。

こうして、風味や苦味、コクのバランスを取るのだとか。


そして、ホップを追加し、また加熱して混ぜます。
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ベースが出来上がり。
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濾過して作業終わり。
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ちなみにこの時点では、まだアルコールも炭酸もなにもありません。


ただの麦汁です(笑)


ここに、ビール酵母を入れ、酵母が糖を食べて分解し、アルコールと炭酸が生まれます。

へ~、アルコールと炭酸入れるんじゃないんですね(爆)


あとはお待ちかねの飲んだくれタイム!

いやあ、仕事の後のビールがうまいです!
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ちなみにしこたま飲んだあと、バンド練習で三時間ドラム叩きました。


ヘロヘロになりました(爆)