ブログのタイトルのとおり、私はクラスをメインで使っております。
付帯サービスは評価の高いカードですが、一方でポイントサービスは低評価です。(苦笑)
クラスを取得された方の大半は、クラス取得後はメインで使うカードはポイント的にお得な別のカードになり、クラスは飾りのカードになることがしばしばです。
飾りのカードだと使わないのに年会費を払うのがもったいない・・・という考えにもなりかねませんが、付帯サービスとポイント制度の充実が共存するカードはなかなかありません。
さて、そんなポイント制度がイマイチだといわれるクラスをなぜメインで使うのか?
それはその他の付帯サービスを含めたコストパフォーマンスで考えた場合、クラスがもっとも優れているカードの一つだと考えるからです。
以下、個人的な主観になりますが、クラスはポイントによる還元が少なくてもその他の付帯サービスで十分年会費分の価値があるカードだと考える理由です。
例えば、クラスの付帯サービスの中に「メンバーズセレクション」というのがあります。
これは年に1回、カタログの中から好きな商品を1つ無償でもらえるという人気のサービスですが、このカタログに掲載されている商品は平均2万円程度のものです。
クラスと同じ年会費である三井住友プラチナカードも同じようなカタログセレクションがありますが、こちらは残念ながら2万円相当の商品群ではないようです。
現金ではありませんが年に1度2万円程度の還元がカードを使っていなくても発生するので実質の年会費は3万円程度といえます。
また、ゴールドカードの年会費は一般的に10500円が相場だと思いますので、クラスは実質2万円アップで持つことができると考えることができます。
プラチナ級のカードが実質年会費が3万円程度で所持できるなら十分メリットがあると思いますので、たとえポイント制度がしょぼくても(一般的でも)、コストパフォーマンスに優れたカードであると思います。
逆にそういったカードなのでポイントによる還元は少なくて当然かなと思います。
・・・まぁいろいろ理由をつけましたが、JCBザ・クラスをメインで使う一番の理由は何といっても「券面がステキだから」なんですけどね。(笑)