12月17日、都城青年会議所通常総会がIT産業ビル9階にて

開催されました。




公益社団法人に移行したのを機に始まったこの12月度の

通常総会。


この総会では、本年度の補正予算案と、来年度の基本方針、事

業計画案及び予算案を決議するための総会であり、本年度の締め

くくりと、次年度への橋渡のための重要なものです。


ともすれば、大変形式的で、面白みを求めるような類のものでは

なく、また、師走の慌ただしい時期の開催ということで、出席者の

数も危ぶまれる部分はあったのですが、とても多くのメンバーの

出席をいただき、メンバー一人ひとりが、都城青年会議所の一員と

しての自覚と責任をもっていることが示された都城青年会議所の

最高議決機関にふさわしい開催となりました。





おかげでスムーズに議事も進行し、1時間ほどで総会も終了。


11月例会からまもなくの開催であったにもかかわらず、しっ

かりと設えをしていただいた総務財政委員会の皆様、ありがと

うございました。





そして、12月26日は、臨時理事会が開催されました。

この臨時理事会においては、12月度理事会に間に合わな

かった報告議案や、12月度理事会後に開催された通常

総会や12月第1例会の報告議案を可決承認するために

召集された理事会で、まさに、2014年度を締めくくるための

理事会でした。


年の瀬も押し迫り、忘年会シーズン真っ只中の開催ではあった

のですが、理事はもちろんのこと、理事会を支えていただいた

監事、アドバイザーなどほぼ全員出席のもと開催することができ

こちらもまた、都城青年会議所の総会に次ぐ重要意思決定機関

にふさわしい開催となりました。


時間がない中、委員長たちが果敢に報告議案作りに精力を注い

でいただいたお陰で、臨時理事会も滞りなく終了し、素晴らしい

形で、2014年度の事業を締めくくることができました。



その労をお互いにねぎらうべく、懇親会も開催し、盛大に2014年

度を打ち上げることができました。






年明けに最後の理事会としての新旧合同理事会がありますが、

実質的には、この理事会が2014年度の最後の理事会。

様々な犠牲を払って理事をはじめとする都城青年会議所の役員に

手を挙げた勇気あるメンバーたちで構成された理事会は、これまで

理事予定者会議を含め21回の理事会を重ねてまいりました。


1回あたりの開催時間が4時間だったとしても84時間!

事務局の議事録作成も大変だったことと思います。


ですが、この理事会の中で妥協を排した議論ができたからこそ

素晴らしい事業として結果を見せることができました。


理事役員のみなさんにしてみれば、理事役員になっていなければ

しなくても良かった苦労もたくさんされたことと思います。


ですが、そうした苦労も、委員会メンバーの皆さんに支えられる

喜びを得られる機会にもなったでしょうし、自分自身の成長を感じ

取れる一年にもなったのではないかと思います。


まだ理事経験のないメンバーの皆様におかれては、是非とも

理事を志していただきたい! 心からそう思える、すばらしい仲間と

理事会をこれまで開催できたことに感謝申し上げます。




来年もまた重職を担うメンバーばかり。今年の経験を活かして更なる

高みを目指してください。