ジョホールバルのインターナショナルスクールのひとつ
Fairview International School JB より、
3月のトライアルクラスのお知らせです。
3月14日から16日の3日間
7.20am-1.20pm
16日の10.00pm-12.00pmは、ご両親への説明会がありますので
お子様が体験学習中、ご両親が説明を受けることが出来ます。
ご予約は直接学校へ
07 – 3643378
サポートご希望の方は
ジョホールバルのことならおまかせ、JJ Brightsまでお問い合わせ下さい。
マレーシア、ゴムの産地です。
ジョホール州の中をドライブしていたら、
こんな景色に出会うことができます。
天然の林でなく、植林されたもの。
これはゴムを採るための、ゴムの木の林。
この国にはヤシのプランテーションが多いですが、
そのとなりに、ひっそりとゴム林があったりします。
ゴムの木には、数々の、付けられた傷が残っています。
最後の一番新しい傷の下には、コップのようなものが付けられていて、
傷から出た樹液が、流れでてコップに溜まるようになっています。
人間は、いつこれを回収しにくるのでしょう。
ひとっこひとり、みあたりません。
都心だけでなく、週末には郊外へドライブはいかがですか?
都心ではみられない発見が、わたしたちを待っています。
ジョホールバルで暮らしていて、
午後、なんだか小腹が空いたな~~~~って思ったら?
ジョホーリアンとして、何を食べるのが正解でしょう。
答えは、コレ。
「ゴレンゴレン」
ゴレンゴレン、とは、揚げ物のこと。
とくに午後のおやつに食べる揚げ物を指すようで、
午後になると「なんかゴレンゴレンほしいよね~~~」などと言い出すわけです。
よくあるバナナの揚げたもの、
のほかに、
タピオカやキノコ、さつまいも、春巻きなど
色々なゴレンゴレンがあります。
ジョホールバルの、魚のすり身を揚げたもの(グレー色)は
他の地域と違うようで
「他で食べたら中がスカスカでおいしくない!」とローカルに聞いたことがあります。
ドライブしていても、
午後になると道端に、こういった揚げ物の店が出没します。
パラソルと小さなテーブルを見かけたら、
車を停めて、どうぞお試しあれ。
今年もとうとう、やってきた。
中華系の行事。
チンゲイパレードと呼ばれ、チャイニーズ・ニューイヤーの暫くあとにやってくる行事・・・
シンガポールでも行われてますが、
そちらは、宗教色が薄まってまるで海外からすら出し物をするためのイベントになっている感があります。
JBはマレーシアの中でもわりと中華系の人口が多めで、
そのため、JBのチンゲイは盛大かつ本来の宗教行事要素をまだ濃く残しつつ、
行われているそうです。
現地に住む者にありがちで、JJB日本人スタッフは渋滞が面倒くさく、
見に行ったことがありません。
いよいよ何も知らないのが恥ずかしくなり、WIKIを覗くと
毎年、旧正月から20~23日めに、各寺が、神々のパレードとされるannual Chinngayをとり行う。
また、本来4日間で行われ、3日目にクライマックスを迎える。5つの寺があるJBの中心地は人々でうめつくされる・・・(意訳)
何も知らないのが恥ずかしいついでに、
JJ Brightsの中華系スタッフに突撃インタビューしてみました。
「本来、どんな行事なの?」
「5つの寺があり、それぞれ、神様がいます。
Xuan Tian Shang Di (元天上帝) (大老爷)
Hong Xian Da Di (洪仙大帝) (洪仙公)
Gan Tian Da Di (感天大帝)
Hua Guang Da Di (华光大帝)
Zhao Da Yuan Shuai (赵大元帅)
それぞれの神様は、それぞれ、
出身地といえばいいのか、操る言葉によるといえばいいのか、
以下に分類される人に信仰されています。
"Teochew", "Hoklo (Hokkien)", "Cantonese", "Hakka" and "Hainan" people.
5つのうち、どの神様のところにもいくというわけではありません。
自身の信仰する寺に行き、
神様がお出かけになられるのを、見送りにいくのです」
なるほどー。
なんとなく詳しくなった気になってきました。
通年ですと、
道路封鎖は一日だけですが
かじりきいた所、今年はポリティック要素があるそうで、
今年はなんとまるまる4日間も!
道路が封鎖されるそうで、注意が必要です。
詳しい道路名などは、以下リンクが参考になります。
Major roads in Johor Bahru to be closed to traffic
from 26th – 29th February
念のため、
このイベントを甘く見てはいけません。
ただ付近の道を通ろうとしただけでも、大渋滞に巻き込まれます。
パレードに使われない道にも、
5車線の道路に3重4重の路上駐車をバンバンしていく無秩序が発生、
隙間を通過せねばならず、その通過中にも、人々が前を横切り、
さらに渋滞を引き起こす始末。
見に行く人は覚悟の上!
偶然に巻き込まれた人は・・・・あああ
とにかく、良い週末を。
何か物を落っことした時など
とっさに叫んだ声
「オッマーンカウ!!」
とマレーシア人が叫んだこと、聞いたことありませんか?
オ!は叫び
マーンカウ!は「あんたの母ちゃん、を素早く言ったときの表現。
「なぜに、物を落とした時に
あんたの母ちゃん、あんたの母ちゃん」と言うんだろう。
常々、不思議に思っていました。
「あたしの母さんになにか・・・仰りたいことが・・・?」
とおもいきや、人に過ちをなすりつける雰囲気でもなさそうだし・・・
単刀直入に、
なんでそう言うの?と聞いてみたところ、
本人たちも理由がわからないくらい、とにかく昔から、
とっさにびっくりした時に叫ぶには、そう言うんだそうです。
そして、
目の前で言われた場合でも、その人から自分の母さんを非難された、と
悲しむ必要はなく、
普通に聞き流していいんだそうです。
マレーシアに馴染んできたら、
ちょっと咄嗟に、叫んでみてはいかがですか?
マレーシアで食べることのできる
楽しい食べ物のご紹介。
ロティ・ティシュ
意味は「ティッシュのパン」
コチラでは食パンのみならず、あんぱんやジャムパン、
チャパティやナンなどもひっくるめて、「ロティ」と呼び、それはパンのカテゴリーを指します。
その中でも、名前からしてへんてこなのがこの
じゃじゃーん、
ロティ・ティシュ
こんな姿です。
なるほど、ティッシュのようなうすい形状。
通常は、うすっぺらさを補うためか、お砂糖や練乳がかかっています。
これをパリパリ崩しながら、いただきます。
実は、店によって、または店員さんのモチベーションによって、
これが異常にうず高~くなることもあって、それが楽しみのひとつ。
通常、どこで味わえるかというと
「ママッ」と呼ばれる店です。
これまた、日本語からするとへんてこな響きの名前。
ママって、お母さんですか?
いいえ、違います。
ママッとは、主にインド系ムスリムの人たちが働いてる店で、
見分け方としては
・そのほぼすべてが24時間営業
・そのほぼすべてが、看板がド派手なネオン
・イス・テーブルが、アルミで、路上まではみ出して沢山並んでいることが多い
・大型TVがあってサッカー観戦によく用いられる
・やたら従業員がいる
さあ、こんな店をみかけたら、行ってみましょう。
但し、このティッシュを焼く鉄板は、朝は忙しく使われているので
昼以降の時間でオーダーしないと、断られる可能性があります
マレーシアでのおやつの時間、どうぞお試しを。