この当時まだ今の様に色んなタイプのミュージシャンが知り合いにいるわけではありませんでした。
なのでまずは友達に紹介してもらうところから始まるのです。
このSiestaという曲もクラシック畑の方にJazzを吹いてくれと頼み困らせてしまったのを思い出します。
結局はソロというのは出来ないとの事だったので僕が譜面に音符をおこしそれを吹いてもらいました。
ピアノは、、今聞くとなんとも恥ずかしい限りです(苦笑)

この曲のイメージはですね、実はなかなか面白いところからきています。
いつまで使われていたっけな??金曜ロードショーのテーマでPIERRE PORTEというフランスの作曲家の「Friday Night Fantasy」という哀愁漂うトランペットの曲があったんですが、もしその曲にリズムが入っていて少しBrasilian jazz風の要素が混ざったりしたら面白くないかな?と思って作った曲ですね。

そしてこの"Siesta"と先に紹介した2曲"Now or Never" "song of bebe"で初のJazztronikのアナログシングルをリリースしました。
ジャケ無し!シールがペタッと貼ってあるだけ!
これ持ってる人いるかな?
そうとうレアですよこれは。

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これリリースした時DJやってる友達が渋谷のBALLというハコでかけてくれてみんなで聞いたの思い出します。自分のDJでかけないの?って思ったでしょ。実はこの頃はまだ僕はテクノ系のDJしかやったことなかったからHouseとかJazzとかのDJはやったことなかったんです。もちろんレコード&CDは買ってたけど。でもそういうパーティーをやっていなかったんです。


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