セナンク修道院

セナンク修道院のラベンダーは7月が見ごろだそうです。

残念ながら、我々が行った時期はラベンダーは大方刈り取られていて

わずかに残るのは色褪せたものたちばかり。。。

しかし、下記のように

今日、たくさんのツーリストがセナンク修道院を訪れている。しかし事前に現地情報を得ることなく、気分高揚で訪れる急ぎ足ツーリストを含め、プロヴァンスの夏の陽光に映える伝統和色の桔梗色の「満開のラベンダー」の花咲くこの感動物語を観た人は決して多くはない。セナンク修道院においては、ツーリストが訪ねたその日が晴天であるか雷雨の天候か、ラベンダーが満開であるかどうかは、感動・感激の範疇では正に雲泥の差が生まれる。特にわずかなタイミングでラベンダーの満開に遭遇できない女性ツーリスト達にとっては、抱き続けてきた過剰期待が故に、その不運な落胆は大きく、結果憧れのプロヴァンスの旅情は美化されずに一気にくすんだ色彩となる。

・・・そうなので、晴天であっただけ幸運と思うことにしよう。。。

セナンク修道院は戒律の厳しいシトー派の修道院なので

一般の人の見学は午前と午後の決められた時間に行われる

英語かフランス語（スペイン語もあったかもしれない。。。^^;）の館内ツアーがあるのみでした。

館内のお土産屋さんは大変充実していまして

しっかりラベンダーの精油と石鹸、パフュームコロンなどを買い求めました。

扇子と赤いクロスは　アルルのお土産屋さんで買い求めたものです(^^;

ほとんどお土産を買いに来ただけという結果になりましたが

ラベンダー畑も見ることができたし、フランスでレンタカーでドライブという偉業！（夫にとってはですが^_^;）大満足の一日でした。

またいつか訪れることがあれば　絶対7月に来よう。。。