フォンテーヌ・ド・ヴォルクリューズは 日本ではあまり馴染のない場所ですが
フランス国内では名の知れた観光地です。
その理由がこれです!
湖面に岸辺の木々が映っているのではないのよ。
水の中にクレソンやら藻やらなにやらいーっぱい生えているのが
底まで全部見えるのです。
源泉はずっと先にあるのですが 公営の駐車場のところですでにこの美しさ!
私はズーッとここに居たい!
源泉はかなり深く、もう100年以上にわたって潜水調査が行われているのに
いまだにまだ辿りつけていないとか。。。
見えない底からもくもくと、水が湧き出ているのですが
これは古代の雪水? それとも地中にたまった水なのでしょうか?
この源泉から流れ出た水はアヴィニョンの脇を流れるローヌ川に合流するそうです。
その豊富な水量と抜群の透明度はまさに天然のミネラルウォーター。
ああ 飲みたい。。。
プロバンスって暑いのです。
ここはまさにそんなプロバンスのまさにオアシス
歩いていくと昔からの水車小屋に辿りつきます。
水が豊富なので昔から紙漉きが行われていたようで
ペーパークラフトの工房もありました。
たくさん出ているパニーニやサンドイッチのテントで
ケバブのパニーニとコーラを買って駐車場まで戻り、そこでピクニックランチ(*^-^*)
朝のあの大パニック大会で疲れた私たちはすっかり癒されて
いよいよゴルドに向かいます。