普通の日記(かたちよりもきもち、思わぬ物語を。) | haruのearlgreyな日記帳

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大阪神戸京都の三都ものがたり出身、現在Tokyo在住のharuです。
日々のお散歩、お茶とよしなしごとから始まったブログです。

2022年の年末、乳がんの手術をし備忘録を兼ねてそのトピックでも書き始めました。

がんのイメージを治療を通じて希望的観測に。

今朝、ほんの何分間かの間に
興味惹かれるお話を聞いて、
早速本も読んでみたい!と思い、頼んでしまいました。


スクリプトドクターという職業自体
存在することを知らなかったのですが、
朝のjwaveのゲストの三宅隆太さんの話ぶりと、別所さんとの質疑応答がものすごく印象に残りました。
セリフを修正したり、ストーリーに統一感を持たせるために矛盾がないかをベースの背景から確認していく作業があったりするんだそうですが、
作家や脚本家にアドバイスをする上で必要だったのでカウンセラーの資格をとったとさらっとおっしゃるのです。
人を丁寧に見ている方だな、と思ったのです。


全く別のところでも
同じようなより具体的な感想を持たれた方の書評が出ておりそれを読んで

こっこれは!
読むしかない!!

と熱っぽい頭が即答してました。。


三宅さんは、脚本家について、
第三者の目線で暖かく擁護されていて、

物語に入り込みすぎて焦点が狭くなったために、書き続けることが出来なくなり、書けないと叩かれてしまう脚本家がいることに触れて、
そうではないことを教えたりサポートをするとコメントされていました。

何かあっても1番よいのは
自分が代わりに書くのではなくて、サポートに入って、脚本家が自分の言葉で表現し書くこと、とのこと。


技術的なことでは
映画やドラマの構成をとってみると
日本は起承転結が多いけど、
アメリカは、3部構成(なんていう用語か忘れた)が多いです、日常、非日常、そして日常に戻る、みたいな。
ということでした。



スクリプトドクターについてのお話が
ざっと耳に入ってきたけど、
このお人柄には大注目。
もしかしたら私が書いてみたいのは
日常を題材にしたそういうことなんじゃないのか?と
厚かましく考えていました。


多分まだ、もうちょっと先のことになりそうですが
弱っているときに限ってふと気づくことありますね。


本届くのがたーのしみ♪



ではおやすみなさい!