平成18年2月19日に開催された支部運営委員会ならびに監査指導委員会の討議事項をお知らせいたします。
 出席者:JA8EHP:奥克之、JA8XWY:久保田欣秀、JL8DJS:金澤義也、JH8CJA:中村克美
     JA8HBH:伊藤光一、JG8DCO:村上雄三、JH8CGU:清水清、JA8GSC:横山久雄
     JA8DY :井上峰一、JA8PMN:小林敏哉

 委員会では支部長挨拶の後、平成17年度事業報告と決算報告が総務幹事より報告され、承認されました。又、平成18年度事業案と予算案が総務幹事より提案され、これも承認を受けました。
これらの詳細は7月9日(日)に行われる支部総会登別大会にて報告いたします。

 平成18年度の支部大会は7月9日(日)に登別市の鉄南ふれあいセンター(登別市幌別町3丁目
17-1)で行われます。19年度の次期開催地は静内にお願いする事を正式に決定いたしました。
 前夜祭に付きましても現在実行を検討中です。

 平成18年度の支部コンテストはほぼ改訂原案通り8月18日金曜日21:00から20日日曜日21:00までの48時間制で行うことに決定いたしました。また改訂ルールの目玉である固定運用と移動運用の2地点運用を認めることも承認されました。しかし「固定と移動で同一相手局と交信した場合に両方とも有効にされたい」という意見もありましたが、今回は原案通りに行い、細かいところで問題が生じた場合には来年の運営委員会で検討するということになりました。また、今回限りの暫定ルールとせずに、一度改正したのなら、元に戻す選択肢を残さずにこのルールを続けたしという意見もありました。
 改訂支部コンテストの詳細は登別大会のしおりに添付予定です。また、WEB上でも発表します。
18年度からコンテスト及びアワードマネージャーをJA8XRU 平瀬OMにお願いすることになりました。
 次回の支部コンテストログ提出及び支部アワードの申請先は、〒059-1261苫小牧市ときわ町6-19-5 JA8XRU 平瀬堅治 宛となります。

 JARLから地方支部に求められている青少年育成策に関しては、各運営委員が一度問題を持ち帰り、
次回の運営委員会に意見を持ち寄り、具体的な対策を話し合う事としました。

 又、同様にV/UHF帯の活性化対策に関しても、各自問題を持ち帰り、次回の運営委員会に具体的
な対策を持ち寄って話し合うこととしました。一つの試案としてJARL4大コンテストに便乗し、
144/430/1200のバンドに限って独自に支部宛にスコアを提出してもらい、支部内成績として独自に
ランキングを計上し、支部コンテストと同様に入賞者表彰することで、V/UHF帯のコンテスト参加を活性化させたいという意見もありました。
 
 3アマ講習から通信術がなくなったことから各地で3アマ講習が盛んに行われるようになりましたが、支部としても支部会員の資格底上げの見地から、各地で30人以上の受講者が見込める場合には、講習会開催のために積極的に人材等(講師・管理者)の支援をするということを確認しました。

 昨年7月の総会でも要請がなされたとおり、無線活性化のための資金を得るために継続して不要品
の寄付を要請しており、何とか運営委員が率先してまとめてくれるように再度要請がなされました。
 不要品はアマチュア無線振興のために青少年育成活動やイベント開催、アワードの発行やコンテスト
振興、各種講習教育活動のための資金づくりに活用させていただく予定です。

 支部のWEBLOGである「胆振日高連絡ノート」に関しましては、支部情報の伝達にとても有意義で
あるという意見を多く頂きました。現在JARLのWEBとJARL NEWS上ではリンク及び掲載拒否にあっておりますため、なるべく個人やクラブでWEBを展開されている方にリンクを張っていただき、支部のWEBLOGの存在をアピールして頂きたいと支部幹事からの要請がありました。

 従来ニューメディア交流会の時間の中で行われていた年度2回目の運営委員会および監査指導
委員会は限られた時間のなかで突っ込んだ内容の討議が出来ませんでした。さらに2月の半ばでは時期
的にも移動が困難な事態も予想されるため、18年度からはニューメディア交流会と完全に分離して
年度全ての事業が終了した3月18日(日)に開催することを決定致しました。

                                        以上