NANAアジアで人気?

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東宝 NANA

映画「NANA」の公式サイトによると、「NANA」はアジア各国で放映され、盛況だとのこと。

香港では2005年11月3日公開、初日から爆発的な興行成績を収め、初登場1位を記録。
2005年11月24日時点での興収は397万8140香港ドル(約5171万5820円)、「電車男」の興行成績を超え、歴代1位の「いま、会いにゆきます」をしのぐ勢いだとか。

2005年11月4日、台湾でも公開され、13日間で興行収入1000万台湾ドル(約3500万円)を超えた。「世界の中心で、愛を叫ぶ」の58日間公開の興行成績以上の収益を上げている。

2006年3月30日には韓国でも公開された。主演の中島美嘉は韓国ドラマ「ごめん、愛してる」の挿入歌『雪の華』のオリジナルを歌った歌手として知られ、原作コミックも人気があるだけに、関係者のヒットの期待も大きい。

その他タイでも日本映画の中では昨年一番のヒットと言われる興行成績を記録しており、既に中国との契約が成立、今後シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシアなどの公開も予定されているとのこと。

既に「NANA」は続編の製作が決定しており、大谷健太郎監督をはじめとする主要キャスト・スタッフは続投、撮影は2006年夏に行われ、同年秋に完成が予定されている。

原作コミックは海外でも人気があり、原作を読んだファンが映画館に足を運びヒットに繋がったという直接的な要因もあるが、中島美嘉、成宮寛貴などの若手スターが大勢出演していることなども、人気の理由であると思われる。

しかしながら原作を読んだファンの間には賛否両論があるようで、誰々は漫画のキャラと違うとか(特にシンというキャラクターが全然違うらしい)、NANAが組んでいるバンドはもっとパンクのはずなのにといった色々な不満もあるらしい。一方で、原作の雰囲気やヴィジュアルを、ここまで映像化したことは賞賛に値するという賛辞もある。

西洋のファンからは、「NANA」が日本でヒットしたという話を聞き、ハリウッドがまたしても「NANA」をリメイクして、作品そのものをぶち壊すのではないかという、半分冗談めいた危惧の声もあった。

ちなみにREIRA(YUNA ITO)が劇中で歌った”ENDLESS STORY”は、元々ジョディ・ワトリーの"If I'm Not In Love With You"が原曲であり、フェイス・ヒルもカバーしていることから、西洋のファンには馴染み深い曲である。
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