バンコクのカオサン発のカンチャナブリ、タイガーテンプルワンデーツアーに参加してきた。

カンチャナブリに関しては・・・・

「行くんじゃなかった・・・・」と思ったのだ。

日本兵が連合軍兵士をクワイ川鉄道建設の為に強制労働をしいた場所で、そこを「戦争博物館」として展示しているのだ!!!!

強制労働の様子をフィギア仕立てで再現していたのだ。

このツアーの参加者の殆んどが欧米人、私達、日本人への視線を薄く感じたのだった。


タイガーテンプルに関しては「怪我の功名」と言えるべき体験が出来た。

タイガーテンプルの前にサイヨークの滝に寄るのだが、ここでの見物時間を「フィフティ」と「フィフティーン」を聞き間違えて15分後出発の所を50分後の集合場所に戻ってしまったのだ。当然私は置いてきぼり。ただし、このツアーは同じ方向のツアー客とひっちゃかめっちゃかの混載方式であり、同一方向の客との相乗りが出来る為に帰る時に到着時間が遅れるだけではある。この時は結局最終組のタイガーテンプルの客となった。この寺は虎と戯れる事が出来る事で有名だ!最終組は最後に虎と並んで歩けるのだ。


タイガーテンプル

 「虎と私」、虎は本物ですよ!!!生きていますよ!!!私が虎に抱きつこうとしていたら係りの人に「やりすぎだ!」と止められてしまいました。

 写真はスタッフの人にカメラを渡せば何枚も何枚もそして何匹も何匹も撮ってくれる。しかも中々写真が上手い。私もフォトグラファの一人だから彼らのカメラアングルを見たらその感性が判る。このタイガーテンプルでは私自信は虎の写真は撮らなかった。自分を殺してでも彼らの感性を優先させたかったのだ。と言うか、もう負けたのは判ったので撮る気になれなかったのだ。


虎

他の人が虎と遊んでいる時間を利用して虎の写真を撮ってくれる。虎達との距離が近い立場の人でなければこのような写真は撮れないだろう。ポッと来た私では無理な撮影だ。


虎と歩く
最終組は虎を家に入れる道中を利用して虎と一緒に歩けるのだ。


虎を送る
真ん中の女性が写真を撮ってくれた。最後に「あなた中々良い写真を手にしたよ。」と言ってくれたのだ。彼女のカメラに合わせて私が動いた事もあるが、やはりローアングルは強く写す事が出来る。


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