って、安部慎一が雑誌ガロに連載してた作品。
映画になったんだね。
今、時代は阿佐谷気分かも。

いつもライブに出演する時は、車かまれに電車で行くのだが、今回、自転車に初挑戦。
ギターバックのストラップを斜めにかけて荷台に置くと、安定する。
松ノ木(おととし仮住まいをしていた)を抜けて、20分くらいで着いてしまった。

阿佐谷パールセンターは人が出てる。
あの入り口は、「ジョゼと虎と魚たち」で、上野樹里が踊っていたところ、と気付く。
田中樹璃=ユリシーズ(ぼくの初プロデュース作)は、どうしているだだろう。

すごいタイトルのイベントは大盛況。
メンタル~社会問題への関心が高いのか、コワいモノ(=神沢さん)見たさ、か。
ちなみに神沢さんのトークはなかなか見物でした。
彼女の頭のなかには、いろんなものが渦巻いている感じ。

演奏は、あくまで朗読パフォーマンスとのコラボということで、ギターを弾くというより、音響創造に徹した。
でも神沢さんの鬼気せまるパフォーマンスと、観客数にあおられて、楽しかったな。

楽屋では、サックスのスーさんとは、佐藤行衛、ルイス稲毛など共通の知りあいが多いことに気付く。

見に来てくれたレッドメッカ達や、来週ライブをやるホンダ君たちとも交流。
…遠目には、飲み屋で部下をイビる上司風?だったかな(苦笑)。

暗い和田堀公演を抜けて、ペダルを漕いで帰る夜でした。


*来週水曜日のペンギンハウスライブでは、打ち上げをやりますので、ぜひ皆さんおいでくださいませ