みなさん、こんにちは。
今日もまずはひとポチを!
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ブログネタ「今年楽しみにしていること」は、手作り甲冑の完成と奉納です!
さて、沖縄那覇市の住民の同意を得ずに3億3000万ぶち込んでおっ立てた龍柱は、すでにヒビが入っておりますが・・・
↓(龍柱に反対する市民の会さんhttp://stgeoge.ti-da.net/c308604.htmlよりお借りしました)
それでも建てちゃったよ。
この石材業者は中国福建省福州市にあったのですが、今は存在しない模様。
市民の同意を得ることなく進められ、反対運動が起きてパブリックコメントを募集した1年ほど前には、前金として4000万円以上が石材業者に振り込まれていました。
そしてパブコメ募集の後、設計の見直しがあり、デザイン変更。
つまり、この龍柱の財源となった那覇市への交付金(つまりみなさんの税金)で、パブコメ以前に勝手に進められ、もう一対の龍柱が作られていた可能性があります。
これについては、1月16日(土曜日)20:00-23:00
にチャンネル桜(スカパー!528チャンネル)で放送される予定の討論番組「沖縄-進行する間接侵略の危機 」にてお話したいと思いますので、どうぞお楽しみに。
さて、私はこの勝手に公金をつぎ込んで作られた「龍柱」に対し、皆様からご芳志を頂いて作る「甲冑」で挑む計画を立てております。
ご協力いただいた方のお名前は、甲冑胴裏にびっちりと記名して、沖縄の某神社に奉納、龍柱の魔力を封じて頂く予定。
「体」ではなく「国体」を守る甲冑づくりに参加したい!と思われる方、例え死んだ後でもこの甲冑を共に着用して、侵略者相手にひと暴れしたいと思われるかたは、どうぞこちらをご覧ください。
【沖縄 鋼鉄の護国武人計画】
http://bandou.an-an.org/index.php?沖縄護国武人計画
お振込先はこちらまで(^_^;)
ゆうちょ 店名 019店
口座種別 当座
口座番号 0450828
名義 坂東 忠信
・・・と前置きが長くなりましたが、甲冑作りに入ります。
先日は籠手の手甲が出来ましたので・・・
(この後もうちょっと形を整えております)
今日は籠手の座金をつなぐ小鎖を作ります。
籠手の鎖にはいくつかの種類がありますが、日本の甲冑の場合、違う太さの針金を使い、2種類の鎖を使います。
一つは丸い「C」字型の鎖。
これは太い方の針金を丸い鉄芯に針金を巻きつけて・・・
芯棒を抜いて、コイル状になった針金をプチプチ切り離し、「C」字型の鎖の両端を合わせて「○」にします。
もう一つは、この「C」字型の鎖同士をつなぐ細い針金でできた鎖。
普通はこの細い針金で、太い針金で作った「C」字型の鎖を繋ぎとめ、その両端を合わせるのですが、潰れた「C」の形であるため、両端を合わせても広がって外れやすいのです。
本物の甲冑(「本歌」と言います)でもよく外れているものを見かけます。
そこで私は「喰み合わせ」という、ちょっと手間のかかる手法で仕上げることにしました。
まず四角の鉄芯に、細い針金を巻きつけ、芯から外して四角型のコイルを作り、「ロ」の字の一部が切れたような四角い輪を大量につくれます。
これを最初の「○」につなぐと、針金が2重に巻き付いて外れにくくなるのです。
ところがこれ、普通の鎖編みと違ってものすごく手間がかかるんですよ。
♪ 父さんが~夜なべ~をして、甲冑~を編んでくれた~
ぶったぎれちゃ、痛か~ろうて、せっせ~と編んだだよ~ ♪
・・・なんて歌いながら、明るく編み続けます。
そうでないと気が狂います。
この二種類の鎖を使って、布のように編み上げるという、めまいがするような作業は、約ひと月続くのでした。(T_T)
みなさんのお名前を書き込み、龍柱に対抗する甲冑ですから、気合と創意工夫と根気で完成を目指します!
価格:17,280円 |
皆様のご協力をお待ちしております!
http://bandou.an-an.org/index.php?沖縄護国武人計画