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中国が今月26~29日の会期で第18期党中央委員会第5回全体会議(5中全会)を開き、先日驚くべき宣言がなされました。
それは、「一人っ子政策」の全面廃止。
一人っ子政策はこれまでかなり不自然な結果を出してきましたが、最も深刻なのは超少子高齢化と、男女比率の偏りで、今やその男女比率は、男12対女10。
これはすでに自然界のバランスにはない比率となっていて、このバランスを崩すとその種は激減すると言われています。
なぜそんなことになったのかというと、中国では家を継ぐのは男子であるため。
これまでは、一人目が女子なら二人目にチャレンジ可、でも二人目も女子なら打ち止めでした。
この決まりには他にも細かい規則があるのですが、貧困家庭では二人も育てることができない上に女子では娘がお嫁に行けば「お家断絶」となりますので、お腹の中で女子であることが判明すると人工流産したり、産んだとしても女子なら殺してしまったり、売りに出したりしていたのです。
以前お伝えしたような人身売買や、
こんな店↓まであるそうです。
【【閲覧注意】中国人身売買のヤバ過ぎる実態・・一人っ子政策の闇】
(閲覧注意とありますが画像はありません。
ちょっとびっくりな情況が動画の文字で紹介されています)
https://www.youtube.com/watch?v=oa36TiNNLZQ
さらに出産をなかったコトにしようと、出生届を出さずに戸籍に存在しない「黒孩子(ヘイハイズ)」として育て、成長に伴ってどうしようもなくなり他から戸籍を買ってきたり、その人身売買に役場が「人助け」として仲介したりもしますので、中国当局でさえ国民の正確なな人口を把握できていないなど、様々な社会問題が発生していたのです。
それでも中国の人口は増え続けています。
なぜか?
本来なら世代を重ねるごとに、二人の親が一人の子供を育てるのですから、半分⇒半分と減っていく計算だったのですが、農村の都市化で住環境が核家族化してくると、離婚に対する抵抗がなくなったため離婚率が上昇、男親が子供を引き取り、女親は次の男と子供を作るので、結局増えているのです。
【中国 人口増加の裏の闇】
http://taiyou.bandoutadanobu.com/?day=20110430
いま、この一人っ子政策が解除されたわけですが、この人身売買はなくなるか?
法が限定解除しても、経済的に二人目を育てることができないので、中国に共産党を打倒する共産革命が発生し共産主義が実現して 収入格差の強制的是正がない限り、人身売買は今後も増えていくでしょう。
・・・って、どういう冗談だよ書いてる俺がわけわかんないよ(^_^;)
一人っ子政策が開始された当時と違い、これだけ貧富の差が激しくなった上に「産んでよし」とか言われても、そりゃもう金持ちのための法改正にしか見えないでしょ?
貧困層がブチ切れますよ。
そもそも中国人は自分たちの人口が増えることを良しとしません。
今は退役した羅援少将をはじめとする何人かの将軍クラスは、人口削減のための核戦争先制を論文にして発表していますからね。
中国人は、人口が増えると「仲間が増えた♪」と捉えず「分け前が減る!」ととらえる思考回路を持っていますので、この一人ひとりの意識が今後さらなる悲劇を発生させると私は考えております。
詳細はいずれ坂東学校にてお伝えしたいと思いますが、これで中国の滅亡が前倒しになりました。
しかし一人っ子政策の解除が滅亡の原因と鳴ることはないでしょう。
その前に中国は終わるからです。
・・・その準備が日本にできているでしょうか?
その準備のため、坂東学校は現状の詳細や国民生活レベルでの対策などをタブー無しにお伝えしております。
