日本一面白い☆日本酒についてのブログ

日本一面白い☆日本酒についてのブログ

2024年1月1日よりブログ復活しました。
「売り手」としては意外と真面目に日本酒に関して考察してると思います。たまにふざけていますが、ギリギリでいつも生きていたいから・・・
「酒と料理 戸塚駅横研究所」を経営しております。
2020年 SAKE DIPLOMA 取得。

近所の居酒屋に行きました。

 

赤イカの刺身

かますの刺身(炙ってありました)

めひかりの唐揚げ

ハムカツ

つくね(塩)

 

を頼み、

美味しく頂きました。

 

 

ふと

これらのお料理には

 

「甘味がないな。」と、

 

日本酒は

赤武(岩手)にしました。

 

「琥珀」と手書きの短冊型メニューにありましたが

 

徳利に注がれてくるので

銘柄は実際に確認していません。

 

ですが、

ほどよい甘味がありました。

 

岩手の日本酒は

最近この赤武などが牽引して

洗練されてきましたが、

 

私の中では

昔は「甘くて重かった」という印象です。

 

しかしながら

その甘味は、今も岩手のお酒に

伝統として残っている気がします。

 

 

 

このブログで以前

ペアリングの方法(奥義①、②)を

お伝えましたが、

 

料理に甘味がないので、

日本酒で甘味を補おうとしたのです。

 

そう、

奥義①を使ったのです。

 

すると、どうでしょう

見事にその思惑は当たり、

とても美味しく楽しめました。

 

ペアリングの奥義2つについては↓

 

 

 

日本酒の甘味により、

料理もより美味しく感じられました。

 

甘味のある日本酒を敬遠する方が

まだまだ多いのですが、

 

こんな風に

甘味が少ない料理に補ってみると

本当に美味しく飲めますよ。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

そのお店は、大将の目利きが良く

お刺身も美味しい上に

 

自宅の一階部分がお店なので

おそらく家賃分がお値段に乗っておらず

 

料理もお酒も

とてもお安く提供してくださる

とても良いお店なのですが

 

精製塩を使っているのが、

ちょっと残念です。

 

 

だから

たまに行きます。

 

 

 

 

 

 

 

甘味のある日本酒と塩の事を書いたので

これもついでに書いておきますが、

 

白砂糖は

やはりできるだけ採らない方が

いいですね。

ガン細胞が大好きですもんね。

 

 

ちなみに

さとうみつろうさんが

 

白砂糖を体内に入れてなければ

蚊に刺されても痒くない。

 

と言っていたような。

 

でも、

なんか本当のような気がします。笑

 

 

 

 

さて、

この日は自分のペアリングに

大変満足して小躍りしながら

おうちに帰り、

 

BSの「団地のふたり」を観て

寝るのです。

 

「最後から二番目の恋」の続編が

来年にあるとかないとか。

 

 

えーと、

 

すごく楽しみなんですけど。

キョンキョンは年を取っても素敵ですね。

 

 

 

 

あ、

皆様

 

 

それでは。

 

 

 

 

ごきげんよう。