こんばんは。
高校の部活の新入生に教えるのに四苦八苦してます。

以前どこかで「幼少期には無理して大きいボールを使わずに小さくて握りやすいボールを使うことで正しいボールの投げ方が身に付く」という話を聞いたことがあります。

というか考えたら当たり前の話ですよね。
小さいときにボールを持てずに手に載せるような投げ方してたら手首は使えないわ肘のしなりがでないわで、いざ握れるような体になっても「スキャモンの発育・発達曲線」では神経系の発達は8歳で90%発達するようなので時すでに遅しです。

大学入って左投げの練習始めましたが遠投では右投げの半分ほどです。。。

幼少期は、いっぱい遊んで色んなスポーツをやると良いのかなと思いますが都会じゃ厳しいですよね~


話は脱線しましたが、やっぱり小さいころはボールは握りやすいものが良いと思うんですよね。

でこの動画なんですが


前提としてボールが握れること。
肘を下げずに投げる。
肘と肩が使えない→手首を使う。

初心者とハンドボール経験者のシュート時の違いは、手首が使えてるか使えてないかだと思います。


そこで彼らのシュート練習の様子です。 小学校高学年か中学生ぐらいでしょうか。



片手キャッチばしばしです(笑)
あと腕のしなりと手首が使えてるように思えます。

どうやって腕のしなりを出させるかヨシムさんもおっしゃられてると思いますが、松脂べたべたにしてボールの空気抜けばてっとり早い気がします。


この動画のネットを使った練習良いですね♪
最後の練習でネットの位置を逆にしたら利き手側にもらう前の動きで抜く練習になりそうです。

他にもいろいろ動画が紹介されてますのでどうぞ♪
StreetHandballOrg


高校生には、上記の肘を下げないようにしてキャッチボールをするトレーニングと長座でのキャッチボールのトレーニングをやっております。
長座は、横向きと正面でやってますが、新入生は筋力が無いのかかなり腰にクるようです。


お買い求めはこちらで♪


今更ながら動画紹介ばっかだな(~o~)
クロアチアやセルビアの代表選手が指導している練習のビデオをyoutubeで発見したいのでメモ代わりに紹介したいと思います。

Dragan Jerković u Makarskoj
最初のトレーニングは、最後の左足での着地を意識させてるように見えます。
二番目のは、接地時間を短くして重心を後ろにしないようにしてボールを前でさばくように意識させてるように見えます。
後ろでさばくとボールに押し込まれてゴールに入っちゃうでしょ?って感じで言ってると思います♪


Nikola Blažičko u Makarskoj
2つのトレーニングとも、すごくパワーポジションを意識させてます。

パワーポジションとは・・運動時に最も力を発揮しやすいポジション
テニスのサイトですがリンク先に詳しく書いてあるのでご覧ください。
私は、アメフト部の友達にウエイトトレーニングのときに教えてもらいました。


Goran Stojanović u Makarskoj この人は、現役のGKです。

キーワードは、カウンタームーヴメント!!
足をあげるにしても膝を曲げてその反動であげるのではなく股関節を使ってあげるのかなー
良く分かりませんけど。。


こちらに動画一覧があります!

オメイエールがサンダルで指導してるのはこちらです。