氷点下7度「アイスバー」人気…
ストックホルム
ノーベル賞の授賞式に沸いたストックホルムで、氷のグラスのカクテルを氷のカウンターで楽しめる「アイスバー」が人気を集めている。
カクテル1杯付き約3000円の入場料を払うと、分厚い上着を手渡され、氷点下7度の氷の世界を40分間満喫できる。
青色にライトアップされた店内は、スウェーデンの女性作家で1909年にノーベル文学賞を受賞したセルマ・ラーゲルレーブの作品「ニルスのふしぎな旅」をイメージしているという。
グラスは高さと幅、奥行きが各10センチ・メートルほどの四角い氷に穴を開けたもの。
地元在住の女性客は「手が冷たいけれど味は最高」と話していた。
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