こんばんは。
つい最近お聞きしたお話なのですが、沖縄三線の楽譜は
僕等がいつも扱うタブ譜や五線ではなく、
漢字による縦書きの楽譜を用いて演奏されるそうです。
「工工四(くんくんしー)」なる伝統的な楽譜と記譜法があるそうで、
押弦するポジションを“勘所”といい、運指は薬指は使わないのが
基本だそうです。
民族楽器は数え切れないほどの摩訶不思議なものがありますが、
そういった異文化的なものを知るととても驚きがあって面白いですね。
しかし生徒さんのお話によると、その三線奏者の弾き手は普通にギターピックで弾いていたそうで
おかしく思えたとのことです。
自宅近所に三線教室があるんですが、また奥が深いものなんだなあと思いました。
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