ホルモン療法の副作用で、エネルギーボールが小さくなったから、ちょっとしたことなのに、すごく疲れを感じて、キャパオーバーになりやすい
気持ちが沈んで何もやる気がおきない日が多いなあ
そんな時、たまに思いだすのが、
「あなたが生きている今日は、
誰かが生きたいと願った明日なのです」
という言葉。
ずっと昔、ネットで見て、印象に残って書き留めていた言葉。
誰の言葉だったかは忘れてしまったけれど
災害や事故等で亡くなられた方がいたとのニュースや
虹の橋を渡られた闘病していた方のブログを読んだときも、ふと思い出す。
初発の乳がん
私の場合は、やろうと思ったら、今は何でもトライできる状況にあると思う
ホルモン療法の副作用で身体はしんどいし、やる気は超低空飛行
治療中なんだから、沈んでいる時間があってもいいと思う。
乳がんになったことで、失ったものは沢山あって、
喪失感、無念さ、悔しさ、絶望感等の気持ち、
それは癒されることはすぐには難しいし、和らいでも、無くなるもんじゃないから。
普段は元気なふりしちゃうから、周囲に理解してもらうのも難しいし。。
でも、乳がんにとらわれる時間が長すぎて
自己憐憫に浸り過ぎることは、
自分の貴重な時間を、自分の人生の時間を
無駄遣いして、ストレスを増やしている??
乳がん告知後、1年たつとそんな気持ちが芽生えてきたなあ
「人生を愛する者よ、時間を浪費してはならない。
人生は、時間でできているのだから」
~Benjamin Franklin~
自分が真に求めていること。
何がやりたいのか。
素直な心で、優先して、時間をあてていきたいです
今、乳がん告知後、4年5か月目。
再発予防のためのホルモン療法による地味~な副作用に耐えながら、
頻繁に沈む気持ちを切り替え、
自分の気分をただすために、記事を書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます